音楽(King Gnu)


King Gnuの「CEREMONY」は、彼らの魅力が詰まっている。

2020年1月15日以来、何度も聴いて、頭の中で反芻されるアルバム「CEREMONY」。

ソニー 完全ワイヤレスWF-1000XM3のCM「いい音には、静寂が要る。」で、King Gnuの存在を初めて知った。使われている曲は、「Teenager Forever」。音楽好きな長男に、「King Gnu知っている?」と聞いた所、「前、紹介したじゃん」という回答。そう、どうも随分前に、紹介されたらしい。記憶に残っていないので、「キングヌー」という言葉に何のことかさっぱり分からず反応できなかったんだね。

それはさて置き、あまり音楽の演奏についてうんちくを語れない私だが、初めて聞いた「Teenager Forever」然り、アルバム「CEREMONY」の曲はどれもこれも衝撃的な印象をもった。まず、メンバー4人が、楽しんで音を奏でている感じが伝わってくるし、1つ1つの音の完成度が高い感想を持った。そのうえで、今までに聴いたことが無い曲調、リズム、ボーカルの幅、歌詞に、ぐいぐいと引き込まれていく、魅せられていく感じがした。

特に、「CEREMONY」の1曲~4曲の繋がりと、それぞれの際立つ曲調は、「これぞ、King Gnuだ。」と言わんばかりの圧巻な流れである。

彼らのバンド名「King Gnu」の「Gnu」は、ヌーのように、数頭から次第に数えきれない数の群れになっていく、自分たちの曲に老若男女を巻き込んでいくという思想のものらしい。2019年の紅白歌合戦で、「白日」を歌い国民的スターになり、私もすっかり、彼らの音楽の世界に巻き込まれてしまいました。

これからも魅力的な曲を作り続けて欲しい。

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