SUP(234回目)/ Standup Paddle Surfing
苦行でした。8~15m/sオンショア。うねりは1.2mで立ってらんない(泣)、ボート頭に落ちてくるし。。。何とかロングライド以上5本、よくやったよ。
昨日は、気温20度越えで暖かいというより暑い。ちょっと動くだけで微妙に汗をかく状況。一方、この日は、最高気温14度でちょっと肌寒い感じですが、日に当たると暖かい。ただ、昨日と連日で暴風でした。
10時時点、気温10度、西風8~15m/s、うねり1.2m。下の写真を見ていただくと分かりますが、不規則な波が強風に煽られオンショアでビーチに打ち寄せる状況。写真を撮っている時には、ウィンドサーフィンの方が数名湾の中を行ったり来たりしていましたが、それでも、耐え切れなくセールを沈する方たちもいました。サーファーの方は、ビーチの中央部には、10数名居るようにみえました。西の方はもう少しいる気がします。SUPの方は、立っているのが厳しいし、アウトサイドにゲットするのも辛い状況なので、ビーチから海をただ眺めている状況でした。
スクールに行くと、いかにも「今日キビシー」という雰囲気。MZさん、MTさんと会話しながら準備し、建屋の外で準備体操していると、KBさんが「大谷さん、今日難しいかも」と声をかけてきました。確かに、いち早く海に入るために、フライングでビーチに行きますという気持ちにはならないのは確か。
10時過ぎに、東浜の方からビーチに入りました。予報では、10時~11時あたりから風が3m/sくらいに収まることになっているのですが、この時点では、その気配は無しです。
基本的に、波乗り隊ばかりで、引率のTMくん含め10人弱。当然、(沖に出ず)ビーチでのサーフィンです。KBさんからは、「強風なのでボードが風で煽られ自分に降ってくるので、ワイプアウトした時、海面に頭出すときに必ず腕で覆うように」指導がありました。
波のサイズは、腰腹くらいに感じました。でも、波が不規則にわちゃわちゃしているのと、風がやはり強すぎて立ってられない。。。。
ビーチから100mくらい沖まで、ひたすら座って漕いで、波に乗るぞー、と気持ちが昂るまで、ボードの上には立たず、極力下半身の体力温存作戦です。ボードに立ち上がると、風と潮の流れで否応なくビーチに向かって体が回転していくので、その辺は楽でしたが、その恩恵はほんの少しだけど。。。
とにかく、沖に出るのだけでも根性で、途中何回も風にあおられ転覆するし、波に飲みこまれて転覆するし、KBさんの言われように、ボードが降ってくるし、1回頭に当たり、1回腕にあたった。。。
波にいざ合わせに行くと、手前の波にやられたりと結構苦しみました。修行レベルではなく、苦行レベルです。何とか合わせても、風で、向きが合わず斜めに入ってワイプアウトも5回くらいあり、数少ない挑戦もあえなく失敗に終わる。
自分の感覚でも、5本くらいはまともに乗れたかなと思っていましたが、ビーチに上がって確認すると、ロングライド(40m以上)は5本でした。92m、42m、68m、41m、63m。92mは超ロングライド(80m以上)です!
GARMINのカウントでは、10本のサーフィン成功になっていましたが、確かに、途中で波が途切れて終わったのもそこそこあったので感覚とは一致しています。
乗れた時には、バックサイドでスライドしていく感じで、そこから、フロント側にターンを入れることを試みましたが、ステップバックが足りなかったのか、うまくターンできず、ワイプアウトしました。この辺が課題だな。
12時前に、TMくんから「そろそろ上がりましょうか」と誘いが来たので、時計を見ると確かにいい時間なので最後の1本乗って終了。
いやー、下半身疲れました。結局、風ずーっと強かったなぁ~。
建屋に帰ると、KBさんが、「みんなが、大谷さん、ガッツあるね」と言っていたとのこと。そうね、ガッツはあるんですけど、技術が。。。。と思いながら「なかなかうまく乗れませんでした」と返すと「何本かいい感じで乗れていたじゃないですか」とのこと。KBさんちゃんと見ていたんだ~、と変なところに感心を持ってしまった。
さあ、筋肉ほぐさないと。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)
サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記
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