SUP（8回目）

2020年2月2日 / スポーツ

100日ぶりのSUP、波乗りはまだまだ。でも楽しめましたよ。

冬休みの年末年始で2回くらいSUP（Stand Up Paddle Surfing）を楽しもうと決めていたのに結局、大掃除含め家事、時々の年明けのTOEICに向けての勉強も含め何だかんだ言って結局行けなかった。毎日、逗子Oceans Stand-Up Paddle ClubのFacebookを見て、「いいね」をするだけ。行きたい衝動を抑えつつも、会社が始まっても行くタイミングを逸し（天候事案が理由かな）2月1日にやっと楽しめました。

自分のブログを見て、10月21日以来ということが分かり、約100日ぶりのSUPになりました。その日は、メンバー以外のビジターが少なかったため、贅沢にもRYさん、TRさんの二人に見守られて？練習が出来ました。

が、最初パドルの前後も間違え、パドルの漕ぎ方も深く入れ込むこともできていなく、クロスターンも考えながらで、結構イケていないところからの再スタート。富士山も裾野がくっきり、山頂は雲に隠れており、太陽は時々顔を出す程度、風はオフショアがちょっとだけ強い感じで、まあまあのコンディションでした。ボードの下は、2mくらい先の海底がくっきりとして、冬の穏やかな逗子海岸そのものでした。

今回の練習は、やはり「波乗り」。今まで、何回も挑戦しつつも、2回しか乗れた感触が無く、RYさん、ＴＲさんお二人に見守られている絶好のチャンスに出来れば、この日に数回体験できればと、沖のポイントに向かった。

RYさんからは、初心者の「波乗り」にとっては、オフショアなので難しいコンディションとのこと。つまり、波に乗るために加速をつけようとしても、風が抵抗となり、加速できなく、波に置いて行かれるために、波に乗り切れないということ。しっかり漕ぐ能力と適正なボードの立ち位置など簡単にはできないということらしい。波は、次から次へと来るものの、周囲の方たちも、波に乗り切れない方が結構いらっしゃった。また、多くの波がブレイクがないため、より一層加速が必要で難しいとも解説を頂いた。

実際、ボード上で座って、波に乗って立ち上がることが1回出来たため、あの波に乗った感触は体感できたが、本当に、それ一回切りだった。それ以外は、一生懸命漕いでも、波に追い越されてばかり。やはり、そう簡単には、行かないよね。でも、波乗りの感触は、何回海に落ちても、寒くても体感したいという欲望が沸き起こります。また、次に楽しみ取っておきます。

パドルをしっかり深く差し入れ、体の体重を使って漕ぐか、膝を使って足を押し出すように漕ぐ。
波乗りで加速する際にも、慌てて早く漕がず、上記の要領で、しっかりと漕ぐ。
沖からくる波を見極める。小さめの波をやり過ごし、大きな波に合わせて加速する。ボードを前方に向けコントロールしながら、後方を見てのこの見極めが結構難しい。
オフショアの場合は、重心は、あまり後方に掛けずスタンスを狭くとる。逆にオンショアの場合は、スタンスを広くとり、後方に重心をかけるようにする。
波に乗るために加速をする際に、得意でない方のパドルで加速し始め、直前の3～4掻きは、得意の方でボードの方向を波に合わせ、一気に加速する。今回、ここの加速が甘かった。
波に乗っているときも、オフショアは、前方に重心を掛ける。ツッコミ過ぎると、ボードが波に刺さって転倒する。オンショアは、後方に重心を掛ける。
波に乗っているときのスタンスは、斜め45度くらいが良い。横に向くのではなくて、前に向くことがバランスとりやすく大切。唯一乗れたとき、これが出来なかった。

いやあ、10回くらい落水したと思う。結構、ボードによじ登るのに、体力使うし、落ちると体温がスーッと下がり、波のタイミングをずーっと静かに待っているので寒く感じるときもあるしで、そこそこ疲れてしまいました。毎週、ジムに行っているのに、体がバキバキです。RYさん、今回、写真を数枚撮っていただきありがとうございました。TRさん、会話楽しませてもらいました。