SUP(263回目)/ Standup Paddle Surfing


うねり0.6m、棚でセット胸~頭で、しかも誰一人いない条件でしたが、撃沈されました。揉まれまくり。ロングライド0本。疲れまくり(泣)。

前回、びびってきちんと乗れなかったので、そのリベンジということで、うねり0.6mとちょっと高めのこの日、SUPしました。

前日までの予報では、風2m/sで、うねり0.7mでしたが、朝起きると、風4~7m/s、うねり0.6m、潮位は、中潮12時過ぎに干潮2cm。気温は、30度。(最高気温は34度。)ちょっと風は、普通っぽくなり、うねりは、落ちたものの、そこそこで維持されたので、ちょっと期待しつつ、早めに行って、帰ってこようと9時前には家を出て、9時20分には海に出て、40分過ぎにはポイントにいる感じで、11時過ぎには、スクールの建屋に戻る日程で過ぎていった。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from ZUshi beach (2024 July 8)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from ZUshi beach (2024 July 8)

スクール前のビーチからは、白波が沖で立っている。希望では、ビーチブレイクだったが、どうも楽しめそうにない。KBさんからも「波ありそうだね。先に行っていいよ。大崎OK。前半楽しめるけど、後半はダメかも」と言われた。「後半、浅いってことですよね」「そう」ということで、ビーチへ。スクールの生徒は、この時点で誰も来ていなかった。UMさんがスタッフするのか、久しぶりに会って挨拶。

準備体操して、海に繰り出す。比較的大きなうねりが入っていて、途中、ふわふわっとボードが上下に揺れる。期待できるかな~。海上では、ビーチで波乗りする方1名、湾の真ん中で漕いでいる方3名くらい。ウィンドサーフィンは居ない。(風ないから、スクール前だし)水上バイクは1名居た。とにかく漕ぎ漕ぎして手前のポイントに辿り着く。「おっ」期待通りか?と思ったが、まず水分補給。冷静になろう。誰も居ない。私一人。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from ZUshi beach (2024 July 8)_2
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from ZUshi beach (2024 July 8)_2

ミドルからのまず一本目、「乗れた」と思ったが、「あれ?」すぐ終了!波が厚い。波の後ろから見る分には、胸サイズくらいあるが、どうもここでは、ロングライドは出来なさそうだ、と判断し、更に奥のポイントへ。

「うわー」波無茶苦茶来るけど、まとまっていない。。。。幅の狭い波が幾重にも来るが、波1つ1つ見ると、そこそこのサイズ。セットになると胸以上ある。が、ここでも水分補給。ここも誰も居ない。更に奥のポイントを見ても誰も居ない。

これは、波乗りすべきではない日だったのか~。それとも、もっと適切な時間があるのを上級者は待っているのか~。単に平日だから?猛暑だから?色々??が頭に浮かぶが、まあ、一人で楽しめたらラッキーである。

が、世の中、そう簡単には行かない。

自分にとっては、修行というか、対処できないコンディションであることに気づく。

わちゃわちゃの大き目な波が幾重にも来るので、立ってられないのである。普段でされ、気を抜くと沈する私なので、これは厳しい。残念ながら、ほぼほぼ海に浸かていた事態になった。まあ、海の中気持ちは良いんだけど、落ちると、次から次への波で揉まれるんだよね。やっとボードに乗っても、またやられる。波の無い場所がないので、波の外から回れない。とにかく、沖に出ないとダメ。

逗子海岸/ Zushi beach (2024 July 8)
逗子海岸/ Zushi beach (2024 July 8)

そんなこんなで、結構疲れ切ってしまい、なんか気力もなくなってくる。1時間ちょいほど、その場所で悪戦苦闘。確かに、胸サイズの波数本乗れたが、まっすぐ乗っても上達しないので、今回は、フロント側に流すが、波がホレて、ボードと共にぶっ飛ばされて、後は、もみくちゃにされる。2本くらい、フロントとバックサイドで乗り切ったかな?と思えたけど、感覚的にも4~50mは行っていない気がする。波が消えフルアウトしてしまう。このポイントでも、厚くて乗り切れないものあった。

後半30分は、手前のポイントに戻る。そこには、GTくん、TGさんが居た。GTくんは、1~2本乗っているように見えたが、疲れ切った私は、そこでもまともに乗れない。さっきより波サイズが上がって頭オーバーの波もあるが、やはり厚いのか、結局うまく乗れたものはなかった。

GTくんとTGさんは、私が先ほど居たポイントに行くそうで、私は「1~2本乗ったら帰ります」と言ってその場に残った。そのころ、ボディーボーダー1名とサーファー2~3名が、やって来た。

よって、ひんしゅく掛けたくないので、それから、1~2本乗ろうとしたが、無理をせず、ビーチへ向かうことに。途中で、UMさんとJNさん??と距離を取ってすれ違った。

ビーチに着くと、脛サイズの小さな波が幾重にもビーチに入って来たので、1つに乗って、ビーチまで。

KBさんから「早いじゃん」と言われたのですが、「波自体は良いのかもしれないけど、わちゃわちゃで立っていられなく、もうほとんど乗れなかったので、帰ってきました」「そういう日は、怪我する前に帰って来た方がいいよ」と慰め。着替えた後、「なかなか思うように波乗れないですね」というと「大谷さん、うまくなったじゃない」と持ち上げてくれましたが、「いやー、今日やってみて、また基礎からかな~と思いました」と返しました。いやー、波乗りって難しいね。

GARMIN Surfの結果は、5本で、ロングライド以上はゼロでした。しかも最長が35m笑。

GARMIN Surf 2024 July 8
GARMIN Surf 2024 July 8

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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