温泉(横須賀温泉 湯楽の里)


東京から電車・車で約1時間にある南国の気分がちょっと味わえる横須賀温泉は、東京湾を望みながら疲れ解放。

自宅から車(高速利用)で、ドアツードア20分のところに、関東一円に展開している「湯楽の里・喜楽里」の「湯楽の里」という温泉施設がある。

横須賀温泉 湯楽の里(HPより)
横須賀温泉 湯楽の里(HPより)

今、結婚、大臣と一段と注目を浴びている小泉進次郎氏の地元横須賀の馬堀海岸のまさに海岸沿いにあり、天然温泉につかりながら、東京湾を一望できるまさに絶景の「湯楽の里」。今回、妻と2回目。先回は、昨年だったと思う。(自信がない。汗)

横須賀温泉 湯楽の里(正門)
横須賀温泉 湯楽の里(正門)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)

横須賀温泉 湯楽の里(施設全貌)
横須賀温泉 湯楽の里(施設全貌)

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進

私のお気に入りは、天然温泉かけ流しの「上の湯」。茶色く濁っているために湯に浸かっている下半身は見えません。そのくらい濁っている。味は、海岸の真横にあるだけあり、「しょっぱい」です。多分、海に非常に近い濃度に感じます。温度も、その気になれば、ずーっと浸かっていられるちょっと温め。この塩分と濁りで、いかにも温泉っていう感じで、体に効きそうです。「上の湯」に並んで「下の湯」があり、そこは、「上の湯」をろ過し、少し濁りが薄くなって、かつ温度ちょっと熱めです。

横須賀温泉 湯楽の里(東京湾臨む)
横須賀温泉 湯楽の里(東京湾臨む)

その他は、

  • 「寝ころび湯」は、石のベッドと枕に、温い温泉が少し流れていて、横になって目をつぶっていると背中がほんのりポカポカして、お腹は、涼しい感じで、本気で眠れるかもしれない心地よさです。
  • 「高濃度炭酸泉」も小さな泡が体中にびっしり張り付きます。HPによると潤いのある肌になるらしい。
  • 「塩サウナ」は、少し暑い温度で、サウナの中央にグレープフルーツの香りがする塩の山があり、そこの塩を手に取り、体中に塗ります。もちろん、傷があると、傷に塩を塗り込むわけですからそれは痛いでしょう。注意です。塗った後は、塩が十分解けるまで、サウナの中で我慢我慢。
  • 「高温サウナ」もあります。入った瞬間、熱気が肺に入ってきます。ひたすら耐えるのみ。
  • サウナ室を出ると、「水風呂」が控えています。今回は、浸からず尺で何倍か体に掛けるのみにしましたが、汗がすーっと引くので最高です。
  • 「白湯」は、季節毎のお楽しみがあるようです。今回は、生姜湯でした。大きな袋に生姜が詰まっていてほんのり香りがします。

浴室から出ると、エアコンの効いた室内で、海岸を正面にして、リラックスができるリクライニングチェアも20台くらい、また、和室で横になれる場所もあり、本気でいびきかいて寝ているおじさんもいます(笑)。私は、先日購入したWF-1000XM3で音楽を聴きながら歴史小説を読みました。

横須賀温泉 湯楽の里(リクライニングシート)
横須賀温泉 湯楽の里(リクライニングシート)

「岩盤浴」は、未体験です。次回の楽しみです。垢すり、マッサージというオプションもあります。

横須賀温泉湯楽の里(食堂より)
横須賀温泉湯楽の里(食堂より)

更に嬉しいのは、食堂です。これも海を見ながら。価格もそこそこで、刺身、天婦羅はもちろん、多くのメニューがあります。今回は、「お造り天婦羅御膳」車のドライバーでなければ、ビール最高です。食後時間を空けて、2回目の入浴。そして、風呂上りのコーヒー牛乳ではなくて、パインフルーツを飲み渇きを補いました。また、併設した小さなスーパーがあるので、お野菜、果物を中心に買い物もしました。14時半に施設に入って、18時半までの4時間、すっかり外は夜景に変わっていました。秋だね。

横須賀温泉 湯楽の里(自動販売機)
横須賀温泉 湯楽の里(自動販売機)

手ぶらで利用し、入浴、タオル類、室内着で休日1500円くらいです。岩盤浴は、460円追加です。施設内は、現金を持たず、帰宅時に清算するシステムなので面倒が無くて良いです。


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