SUP(310回目)/ Standup Paddle Surfing


台風9号のスウェル始まりか。久しぶりの胸~セット頭オーバーの波、ワクワク、ドキドキ。10回以上揉まれはしたが、182m超ロングライド含め12本楽しめ無事生還。ターンもまあまあ出来たよ。

台風9号のお蔭か、この日のコンディションは、9時時点、快晴29度、3~5 m/s南風、うねり0.6m南、潮位12:40ごろ20㎝でした。最近、風が強くコンディションとしてはお世辞にも良いとは言えなかったので、28日の仕事の状況を見て、思い切って休みを取ることにしました。午前中はSUPサーフィン、午後から鎌倉の三菱UFJ銀行、鎌倉警察署、今週末の旅行チケットを鎌倉駅で発券という行程。

銀行は、アプリのログインパスワードと暗証番号が怪しくなったので、逗子支店がなくなった今、鎌倉支店で確認しに行った。が、結果は、パスワードは正しかった、ログインパスワードは、画面見せたけど解決できずサポートセンターか自己解決の道になった。

鎌倉警察署は、免許書をマイナンバーカードに一体化する移し替えをする目的でした。この春、マイナンバーカード更新した際に、逗子警察署ではできないので、鎌倉警察署と市役所の窓口の方に言われたので、歩いて1分の逗子警察署をスルーして、鎌倉警察署に行ったのですが、結果的に、逗子警察署で無ければできないということで無駄足になってしまいました。申請書作って、お金払って、いざ切り替えの時にSTOPが掛かって、お金払い戻しになった。そして、帰宅さながら逗子警察署に寄ったところ、マイナンバーカード一体化にする際の注意事項を読まされました。

  • 有効期限の記載がないので失効する恐れがある。→これは、マイナンバーに免許の更新月が書かれていないので更新はがき頼りと自分の記憶頼りという事らしい。
  • マイナンバーカードを紛失した際、役所での再発行に一か月掛かるため、その間に運転が出来なくなる。→通常免許紛失すると免許センターに行くと交付されるが、マインナンバーはそうはいかず再発行に1か月要すので、免許不携帯が生じてしまう模様。
  • マイナンバーカードを更新・再発行した場合、免許情報を記録するために二俣川免許センターに行かなければならない(警察署では受付できない)→上記役所の発行後、結局は、免許センターに行かざるを得ない。
  • 国際免許を取得しても、マイナ免許証では運転できない国がある。→マイナンバーカードに免許情報を入れても読み込み端末が無いという事か。。。。
  • 免許証およびマイナ免許の2枚持ちも可能であるが、更新の際は、2枚とも更新手続きが必要になるため、両方持参する必要があり手数料も高くなる。→事務手続きが2倍かかるからお金も頂戴と国が言っている、メリットが微妙。

更に、受付の方から、最近マイナ免許にした人が、立て続けに、2枚持ちに戻してくれと言ってきた。その原因は、

  • レンタカーが借りられない。→レンタカー会社によっては、マイナ免許の読み取り機器がないためたしい。

今週末、今月末に旅行先でレンタカー借りる予定だったので、最後の理由で、明確にマイナ免許を諦めました。それにしてもデメリットある過ぎでしょ。これじゃあ、すんなりと一体化は進まないね。

チケット発券は、ネットでチケットを取った赤い風船(旅行会社)のQRコードの読み出しが、券売機の前でアクセスエラーでうまく行かず、何回かやっているうちに表示され、その後は、JR発券機のQR読み込みのボタンを押して、読み込ませると、発券開始され、まあ比較的すんなりと行きました。何故、同じ情報(旅行番号、自分のメールアドレス、誕生日)しか入れていないのにエラーが連発したのか未だに不明です。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 July 28)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 July 28)

さて、午前中のSUPです。午後予定があるため、1時間早めに海に入ることをKBさんに前日予約時に了解していただき、8時40分ごろ逗子海岸に到着。写真撮りにビーチに向かう途中、前を、JRさんがボードキャリアを曳いて歩いている。後ろから、「おはようございます」と挨拶。「お久しぶり」と会話をした。本当に最近会っていないなあと。JRさんも「最近、風が強かったので、コンディション悪かったので、今日は、いいんじゃない」と。「明日、明後日の方が、うねり1.2mありいいんですけど、仕事で休めないんですよ」というと「いや、明日は、うねり高すぎてやめた方がいいよ、今日がいい」と。確かに、高すぎると怪我にもつながるので要注意なので、避けた方が良いかもしれない。

ビーチから沖を見ると、セットが入ると白波が良く見える。とにかく波乗りは出来そうだ。ただ、高すぎる波は、正直、好奇心のワクワクと、怪我するかものドキドキが入り混じる。スクールに着くと、RYくん、GTくんが準備中だった。KBさんは、ぱっと見見当たらない。KBさんに先回のレール入れる際の「膝入れ」についてもう一度聞いておこうと思ったのですが、居ないのかな~。更衣室で着替えていると、体験で来られた方とKBさんの会話が聞こえる。居るじゃん。着替えたら聞こう。

この日は、初めて、オニールのレングスを履きました。ウエットより気軽に脱ぎ着が出来るので楽です。17000円弱かかったので、趣味は高いね~。この夏は、このレングスと先回から使っているパーカー付きラッシュガードとUVカットの首巻の導入です。日焼け防止オタクになりそう。

逗子海岸/ Zushi beach (2025 July 28)
逗子海岸/ Zushi beach (2025 July 28)

KBさんに質問すると、先回は、足を揃えてボードを傾けるイメージで説明されたが、今回は、サーフスタンスでの説明だった。先に下半身で、前後の足でボードを傾けて、上半身は後から追随させる。その足でボードを傾けさせる行為を、床の上で、「こう」といってイメージを説明してくれた。私もやると、修正してくれ、後ろ足をもっと傾けるように注意された。「がんばってね」とエールをもらい出発。

逗子沖/ Zushi bay(2025 July 28)
逗子沖/ Zushi bay(2025 July 28)

ビーチで準備運動し、海に繰り出す。ビーチは若干うねりは入っているが、サーフィンは全くできない穏やかなレベル。まずビーチはスルーです。往路の途中も、うねりは感じるが、思ったほど乱れていない。ほぼ立ち漕ぎで、最初のポイントに到着。サーファー3,4人とSUPサーファー3人が波待ちしていた。波は、セットだと肩サイズで割れているので、ここでも良いかと思ったのですが、一応、更に先のポイントの様子を見てからにしようと思って移動。

次のポイントは、「わあー、(波)来ているね~」と思わず嬉しいのやら、不安なのかとりあえず感じた。とにかく、最近巡り合えていないスウェルであることは間違いない。サイズは、セットで頭オーバーで、通常の波でも胸~肩はありそう。

ライト側にサーファーの方が3名居て、2名の方に挨拶。更にレフト側に回ると、SUPサーファーが2名。更に奥のポイントを見ると、サーファーが3名くらい居たので、更に奥は行かない方がよさそう。この2番目のレフト側で波乗りチャレンジすることにしました。

そう決めて、ボードに立った瞬間、セットの波にやられました。スウェルなので、ボードはぶっ飛んで、自分の体も、上下が分からなくなるくらい揉まれて、冷静に、浮く方向を感じてから浮上。インパクトジャケットを着てきて良かった~。とにかく、このポジションから逃げ出さないと、連発食らう。一生懸命レフト側に逃げる。幸い、私のせいで、波を諦めた方は居なさそうだった。もう一発食らいながら、危険なポジションを抜け出す。本当にやばい!冷静さが必要と、改めて感じた。

さて、ボードに立って、沖を見て、波選びを開始。更にアウトサイドに移動しないと、波を食らいそうなので移動。これから潮が引いてくるので、早めに楽しまないと、浅くなり、揉まれた際に、底の棚(岩)とウニにやられてしまう。棚に頭が当たると脳震盪になり、意識が飛んで、死に至るので、超注意です。無理はしない。

と考えつつ、ボードに立つと、アプローチ前に、落水3連発。先回、先々回の嫌なイメージが頭に浮かぶ。最近の中で、波のコンディションは一番いいけど、自分には無理????と思い始めたが、乗る場所を調整すれば、人を気にせず挑戦は出来る気がしてきた。

まずアプローチ、うまく乗れ、フロントサイドでターンを入れる。KBさんの言われたことを意識しつつとりあえずフロントのみで流す。レフト側で乗っているので、波から抜ける。それでも、112mの超ロングライド。これは行ける!と感じる。2本目は、乗った波の周囲みながら、フロントサイドからバックサイドにターンをすることをイメージして波に合わせる。サイズは、胸~頭くらいと思う。うまくメイクして、フロントサイドからバックサイド、こけそうだけど、辛抱して持ちこたえ、それから更にフロントサイドで、波のピークをキープして、弱まる場所もクリアして、岬の崖に向かって走り、そこから再度フロントにターンを入れて、更に距離を延ばす。自己最長かな??182mの超々ロングライドが出来た。波乗っている最中は、結構冷静に周囲が見られたので、意外と楽しめた。

GARMIN Surf 2025 July 28
GARMIN Surf 2025 July 28

その後も、セットに挑戦しつつも、無理しない波も選びで、何だかんだ、13本中、40m以上のロングライドは10本。そのうち80m以上の超ロングライドは4本。バックサイドからフロントサイドの切り替えしは1本しかできていなかったように思う。途中、10時前にFJさん、10時20分頃にMRさん、KBさんも登場。ローカルの方ともお話をした。彼は、「今何時ですか?」と聞いていたので「10時6分です」と応えたら、「朝6時半からやっていて、段々波のパワー、サイズが上がってきて、結構疲れました」と。3時間半以上??これは、結構疲れる。彼は、10時半ごろ、挨拶して引き上げていかれた。非常に満足そうでした。

KBさんから「言ったことできた?」と聞かれ「ん~、出来たような」という回答をした。「11時にビーチに戻ると言っていたけど、いい時間だよ」と言われ、「はい、そろそろ戻ります」と言ったところで、KBさんが「大谷さん、あの波行け~」と指示が出た。ちょっとデカくない??と思いつつ、KBさんのマジックに掛かり、乗ったはいいが、ボトムでバランス崩しかけ、何とか持ちこたえ、底からだらだらと進めてしまった。プルアウトして、振り返ると、KBさんが次の波に乗ってきていた。(ターン入れなかったから)何か言われるかな~と思ったが、何も言われなかった。ポイントに戻ったが、そろそろ時間なので、「帰りまース」と言って、帰路に着いた。KBさんから「〇〇は、揉まれるから近づかないで帰ってね」とアドバイス。

疲れたので、半分座って漕いで、後半立って漕いで、ビーチ前で、1本乗って終了。

この日は、何回揉まれたかな~?大小10回は揉まれたな。ローカルの人も行っていたけど、奥まで乗ると、多方面からパワーある波が寄せてくるので、なかなか抜け出せないので疲れるし、そこでもボードから落とされ這い上がる。波の乗った時も、足で踏ん張るので疲れるが、落ちて這い上がるもの疲れるし、波待ちで、波やり過ごすのも疲れる。とにかく、疲れたが、最近感じたことのない満足感もあった。ターンもまあまあ出来ていたように思うし、最長ロングライド182mや、ロングライド連発で楽しめた。更に欲を言うなら、今日の波でアップスアンドダウンズが出来ればもっといい感じなんだけどね。今週は、波サイズありが続きそうなので、次回も同様の楽しみ方が出来たらいいな。海水温は、沖でも暖かかった。とにかく、無事に帰還が出来たことが何よりです。さて、午後はいざ、鎌倉です。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です