ウェアラブルコミュニケーションギア(ソニー)
スマホが無くても仲間と話したいとき会話ができる、ウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100
面白い商品がクラウドファンディングされた。「ウェアラブルコミュニケーションギア(NYSNO-100)」である。
この商品は、クラウドファンディングなので、是非この商品を使ってみたいと思う人は、事前に投資することで、誰よりも早く(早く投資した人ほど早く)手に入れることができる。ただし、投資したお金で製品化するので、しばらく時間が掛かる。今回のNYSNO-100は、来年6月以降とのこと。また、通常の販売と違うので、開発者との連携を強く持つことがきっと出来、問題点を開発者と一緒に解決し、更に使い勝手のいい商品に育てていけるという機会にも立ち会えるかもしれない。
悪質なクラウドファンディングだと、投資だけ受けて逃げてしまうこともあるようだが、今回のクラウドファンディングのサイトは、ソニーが運営する「first flight」なので、ある程度商品化の目途がついたものだけを扱い、完成度が高い状態で提供される。よって、投資損は、ほぼ無いと言える。
更に、このNYSNO-100のプロジェクトリーダーの尾原さんは、昔からの知り合いで、今でも稀に新規ビジネスについて相談する間柄で、スポーツマンで爽やかで、仕事にも真摯に向き合う人物である。
この商品の主な特長。
- スマートフォンなしで最大3人で「グループトーク(会話)」できる。障害物がない条件で、500mが通信範囲。
- 更に、多分、3人に一人が「Callsign」アプリをインストールしたスマートフォンを持てば、そのアプリを中継機して、無限の人と距離と「グループトーク」できる。
- 軽さ約14gで、メガネなどに干渉しないよう、人間工学に基づいた独自の方法で片耳装着。しかも耳穴を塞がないので、周囲の音も聞こえる。
- スマートフォンがあれば、電話の応対も可能。
- 待機時間15時間。トーク時間4時間
- 防水防塵 JIS IPX5/IPX7、IP6X
ホームページでは、サイクリング、SUP(私も練習中)、サーフィン、スキーなど紹介しているが、仲間と通信すると楽しくなるスポーツや、少人数のスポーツ教室などで活躍できる商品です。申し込み期限まで残り29日。早く「支援する」と割引価格が利用できるそうです。