レオン(1994年)


社会現象になった「レオン」ジャン・レノと幼きナタリー・ポートマンの復讐劇を実行する迫真の演技

「レオン」当時、結構社会現象になった記憶がある。ただ、その頃あまり洋画をみる習慣が無くジャン・レノという俳優だけは知っているレベルだった。黒の丸いレンズのサングラスを掛け、なんか独特な雰囲気を持っている俳優さんというくらい。

ここ数年で、洋画を色々見ていく中で本作品に出会った。あーあの時の。レオン役のジャン・レノは、なる程いい味を出しているなと感じた。それよりも、このマチルダという少女、結構きれいだな、でも、最近見たことがある気がすると思ってキャストを見てみると、ナタリー・ポートマンの幼き頃の作品だったんだと恥ずかしながら初めて知った。ナタリー・ポートマンは、スターウォーズのアミダラ女王(パドメ)役を務めた女優である。彼女の美しさには正直驚いたものである。マチルダ役も、少女ながら迫真の演技でなかなか評価が高い気がした。

ストーリーとしては、スタンスフィールドという麻薬捜査官かつ麻薬組織の2面を持つ。マチルダはレオンの隣の住人。父親が麻薬組織に絡んでおり、取引の横領で、スタンスフィールドに一家全員が殺されてしまう。マチルダは、たまたまレオンのために牛乳を買いに出かけていたために巻き込まれず、犯人がまだいる自宅の前をスルーし、レオンに助けを求める。(自宅に戻れば殺される)

そこから殺し屋のレオンに復讐劇の教育を受ける。しかし、単身乗り込んだところでスタンスフィールドにつかまる。このスタンスフィールドこそが、レオンに殺しを依頼する大元締めだったのだが、レオンは、単独でスタンスフィールドの仲間(捜査官)を殺し、スタンスフィールドに少しづつ近づく。スタンスフィールドもレオンの動きに気づき彼を仕留めに動きを掛けるが間一髪レオンは逃れ、マチルダを助け出す。

マチルダの代わりに、スタンスフィールドを撃ちに行くが、あと少しのところで撃たれ手榴弾で、スタンスフィールドもろとも命を絶つ。マチルダは残され。。。という内容。

テーマはともかく良い作品だと思う。

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