ハドソン川の奇跡(2016年)


ハドソン川に不時着したことが正しかったのか?機長をトムハンクスが演じる「ハドソン川の奇跡」。

2009年1月15日にアメリカ合衆国のハドソン川で起きた事実に基づいた映画です。こういった実話に基づいた映画は、大なり小なり脚色で主人公やそれを支える人たちが個性的で素敵に描かれているのですが、それを含めても大変好きです。

機長であるチェスリー・サレンバーガー(サリー)を演じるのが、トム・ハンクス。私の好きな俳優の一人です。アポロ13号で完全にファンになり、それ以降、彼の作品は気になります。

話は、サリーはいつものように離陸準備し、離陸をするのだが、バードストライクに遭ってしまう。その後、エンジンは、2機とも止まり、飛行場への帰還を求める。しかし、機長であるサリーは、空港ではなくハドソン川への不時着に急遽切り替える。事情を乗客に説明し不安が包まれる中、街の上空をアクロバット的に川にたどり着き無事乗客を地上に下すことに成功する。そして一躍国家のヒーローとなる。

が、国家運輸安全委員会(NTSB)の調査が入る。本当は、ハドソン川にリスクを持った不時着をしなくても空港に戻れたのではないか?というもの。調査委員の幾度のシミュレーションでは、「戻れたはず」となり、世は彼に批判を浴びせる。しかし、訓練を事前に行っている人間でも、実際に突然起きた出来事に対して、即座に行動できるわけではなく、人為的空白の35秒を加味するよう提案。その結果、シミュレーションは、「空港に戻れず街中に墜落」という結果を導き出した。つまり、人間である操縦士としてのサリーの判断は正しかったことが証明され、再びヒーローとなる。それからもサリーは、機長として活躍する。

という話だったと思う。サリーが、無事、不時着に成功しても、夜、街中に落ちて幾悪夢をみるシーンがあるが、昔、大会や試験、イベントなどで、散々な結果の夢を見るが、現実は違っった結果になることもたびたび経験しているので非常に身近に感じた。

トム・ハンクスの演技も含め良い作品と思いました。

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