月: 2019年4月の記事一覧
-
フェアトレードのおかしな真実(コナー・ウッドマン著)
倫理的意識でフェアトレード認証ロゴ商品を買っても、現実の現場は想像を絶する過酷な労働環境であることに変わりはない、きちんと事実を知ることが大切 自分にとっては、小説でもなく、啓蒙、イノベーション的なビジネス書でもない社会 […]
-
日・米・中 IoT最終戦争(泉谷渉著)
日本産業は、20年韓国、中国に覇権を奪われてきたが、IoTの社会になると精密技術が得意な日本メーカーに再び覇権が戻ってくる IoTは、第4次産業革命と言われている。インターネットにつながる機器は、2020年97億台と予測 […]
-
東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと(伊藤元重著)
長期的な人生戦略を立てて、幸せな人生を送るために今すべきこととは 伊藤氏は、クレイトン・クリステンセン教授の論文「イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」を読んだきっかけで本著を書いた […]
-
「学力」の経済学(中室牧子著)
一般に言われている教育方針は必ずしも正しくない、客観的なデータに基づく教育方針で、効果的な子どもの学力向上ができる 著者の中室氏は、自身に子供がいない、経済学を教えているが教育哲学もないとしたうえで、データに基づく知見を […]
-
ヒットの正体(山本康博著)
ヒット商品は、市場の不満、文句を聴きこと、興味をもって物事を観察することが近道と山本康博はいう 会社は常に「ヒット商品」を生み出したいと思っているが、日本の会社は持続的イノベーションが得意なので、なかなか破壊的イノベーシ […]
-
137億年の物語(クリストファー・ロイド著)
文系の歴史と理系の科学をマッチングさせたありそうでなかった宇宙起源から現代までの物語 新聞記者の経験から文系視点と理系視点を養い、のちに教育系の出版社に転職。幼少のお子さんが学校に行かないことをきっかけに家族で教育するこ […]
-
日本のイノベーションのジレンマ(玉田俊平太著)
破壊的イノベーションとは、「新市場型破壊」、「ローエンド型破壊」を生み出し商用化に成功することである 玉田氏は、有名な著書「イノベーションのジレンマ」を著したクリステンセンの講義を聴き、正確に内容を理解し、クリステンセン […]
-
シリコンバレー流科学的に自分を変える方法 ZONE(スティーヴン・コトラー/ジェイミー・ウィール著)
2000年以上も継承されている「エクスタシス」。ゾーンに入ることで、自分の能力を桁違いに飛躍させてくれます 「シリコンバレー流科学的に自分を変える方法 ZONE」という長いタイトルの本。シリコンバレーという言葉と、2,3 […]
-
ブルー・オーシャン戦略(W・チャン・キム/レネ・モボルニュ著)
「ブルー・オーシャン」でビジネスをするために、把握して起きたい情報が盛り込まれている基本中の基本の一冊。 東京テレビのWSBで解説に出演している入山章栄氏が監訳者。「ブルー・オーシャン」は、「レッド・オーシャン」と対にな […]
-
最高の休息法(久賀谷亮著)
真に疲れを取るためには脳のエネルギーを抑える「瞑想」が大切。そのいくつかの方法を簡単に学ぶことができる 「世界のエリートがやっている最高の休息法」は、イェール大学で学んで、アメリカで18年診療してきた神経科医が、具体的な […]