Categories: くだもの

紅まどんな(愛媛県)

これは、とても甘く、ゼリーのような食感で、みかんの常識が覆え雲泥の差がある。驚いた。

1月2日、約20年ぶりに愛媛に住んでいるKZ氏と会った。同期入社の3人(TK氏、ON氏と私)とKZ氏の4人で、急遽横浜での新年会が開催された。

紅まどんな

その場で、KZ氏からのお土産で、「紅まどんな」というみかん(と言っていいのか?柑橘果物と言った方がいいかも)を頂いた。彼は、「食べたら驚く」というコメントだけでした。大きさは、MかLサイズなのか8cmくらい、重みはずっしり、皮の表面は少し橙で滑らかでツルツルです。

家に帰り、妻に、この頂き物の話をすると、「知っている、テレビでやっていて、気になっていた」とのこと。私は、まったく知らないので「へー」って感じだった。

紅まどんな(カット済)

3日の夜、家族4人で、8等分し食べた。

全農ホームページを見て、相応しい切り方を見て真似てみる。きめ細かな果肉から果汁が滴り落ちてきます。見るからに美味しそう。そして、薄い表面の皮を剥がして果肉を口に入れると、舌触りがまさにゼリーのようなとろんとした感じで、噛むと、じゅわーと甘ーい果汁が口中に広がり、今までの甘くておいしいみかんの常識を覆すほどの食感と至福感に驚きます。KZ氏が言っていた「食べたら驚く」のまさに驚かされてしまいました丸一個、いや、ひと箱食べたい気持ちにさせられます。

ネットで、価格を見ると、やはり高価なものですね。でも、これは、このお金を払ってももう一度食べてみたくなる食感です。風雨にさらせないので、ハウス栽培なので数が限定されています。ですので通常地元スーパーでも手に入りにくく、御贈答用として売られ、しかも発送時期(収穫)は、11月中旬、12月下旬と限定なので貴重な果物です。果物好きの私には耐えられないおいしさです。KZ氏、ありがとう。










Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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