「おどろき」という名前の「桃」初めて食べました。
普通、「桃」と言うと、「白鳳」「白桃」や「黄桃」ですが、この「おどろき」は「白桃」ですが、普段食べる「白桃」とは中身は全く違います。
「白鳳」「白桃」は、熟れ始めの時は、食感が固めで、すぐ柔らかく甘ーい果汁が口いっぱいに広がります。そして、種の周りにある繊維が歯の間に挟まって結構取り除くのに苦労しているのではないでしょうか?
実は、この「おどろき」という桃は、着荷日に食べたときは、食感がカリカリで、「白鳳」「白桃」がとっくに柔らかくなるような1週間が経過(届いた桃5kg消費)しても、果肉が結構硬いままなのです。そこが、名前の由来「おどろき」です。
私も、妻も、硬い桃が好きなので、この桃は大ヒットです。妻が見つけてきて、妻が知らないうちにネットでひと箱(5kg)買いをしていました。
食してみると、濃厚な甘さ、ジューシーさは無いのですが、甘さはしっかり感じられ、食感が固い時の桃を楽しめます。粒も大きいので、一粒で、家族4人で、食後に3口くらいは食べられるボリュームあります。
8月初め頃に申し込んで数日後は売り切れでした。そして、9月9日に届きました。数量が少ないので人気なのだと思います。私も、来年リピートしたいと思っています。
実際、あまりスーパーなどではなかなかお目に掛からないようです。今シーズンは、そろそろ旬が終わりなので、来年以降にネットで予約などされたら良いのではないでしょうか?
昨年2020年の硬さに、まさに「おどろき」今年も注文をしました。生憎、昨年と同じ「くだものの里 山形」での購入は出来なかったのですが、「まるごと山形」で注文しました。
注文したのは、4月頃だったので、4か月待っての「おどろき」です。通常、お店でみないので、ネットでの購入になってしまいます。
上にある6個の桃の重さは以下の通りでした。
合計2.6kg
520gは、かなり大きいです。これを4人で分けて食べましたが、食べ応え十分。
「おどろき」なので、もちろん硬さはしっかりあります。甘さは、そこそこですが、そこは特徴なので。十分満足しました。
このチラシをみて、10月も桃が食べられるのかと思い、「光月」を申し込みました。楽しみです。
通常目にする桃は、白桃(はくとう)・白鳳(はくほう)系です。
品種は結構あります。
白桃系は、ブルーペリーなどでもありますが、異品種との混植が必要とのことです。
最近増えてきているのが黄桃(おうとう)系の「黄金桃(おうごんとう)」「ゴールデンピーチ」。昔から缶詰でよく見かけて、食べたりしましたね。
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