SUP(88回目)/ Standup Paddle Surfing


思っていたよりも波があって、超ロングライドも5本、ロングライドも10本くらい楽しめました。人が多かったのが難しかった。皆さんから色々アドバイスあり(嬉)。

台風16号が、猛烈のレベルまで勢力拡大。日本への影響は、本土上陸の確率は低そうですが、雨や潮の影響は甚大になる可能性もあります。木曜、金曜が予報では一番関東に近づくようで、Windy Appでは、夜中にうねり3mと表示される。水曜10時には0.7m、木曜10時には1.3m、金曜10時には3.2m、土曜10時には1m、風は木曜、土曜が4m/sなので強くない。と調べつつ、私は金曜含め行く予定がない、行っても道中の雨と、修行の身としては波の危険にさらされるのが落ちのような気がしてるので控えます。ということで、4連休最後の日は、スクールへ。次回は10月に入って週末以降。

この日の天候は、午前中曇り、午後から雨、雨降る予報あったかな?10時点気温21度で、すっかり秋の仇寒さも感じます。北東の風6m/s、最大風速10m/s、うねり0.3m、中潮で13時干潮77㎝なので、比較的潮の高さはありそうです。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Sep 26th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Sep 26th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Sep 26th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Sep 26th)

富士山は、全く拝めませんでした。海岸では、ウィンドサーフィンの大会があるようで、多くの方が、洋上に出る準備をしていました。スクール開始時には、皆さんほぼ全員洋上に出ていました。

その他、海岸では、まだ9時半なので人出は少なくジョギング、散歩の方が中心でした。

逗子海岸/  Zushi Beach (2021 Sep 26th)
逗子海岸/ Zushi Beach (2021 Sep 26th)

この日は、先日来、Face to Faceやラインで、ピボットターンのノウハウを教えてくれるTRさんにお会いし、スクール前と後に手ほどき頂きました

とにかく、内腿筋を意識して(荒れた波でもペットボトルを挟んで落とさないように練習)、パドルを水中に入れるときにもその意識をもったまま、行きたい方向(パドルを入れる方向)に体全体を捻って、お臍を向ける。そして、足裏の親指の付け根でボードを掴んで回転させるイメージ(スキーのパラレルターンのイメージ)で、そのねじれを解放する際に、パラレルスタンスからサーフスタンスに切り替えるとよいとのこと。いつも親切に教えて頂き、ありがたいことです。

ボードのターンも、後ろ足の足の付け根で操作するイメージ。あと、私は、波乗りのタイミングで頭が下がり気味(目線がボードに行く)ので、もっと目線を高く、少し水平より高いところを見るようにした方が良いと言われました。これは、確かなことなのです。いつも、ボードのノーズが刺さっているのか気になっているからなのですが、思い切って見ないようにすると自然とボードが刺さらなくなるのかも。視線を高くすると、周囲の視界が広がるので、危険対策にもなるのですよね。

この日、スクール前に教えてもらったことは、海上でも波待ちの際に実践して、アプローチをしてみました。先日からの特訓とレクチャーのお陰か、まあまあうまく行きましたが、あくまでも、時々使う程度です。やはり、クロスハンドでの回転が多かったですが。。。

久しぶりに、ANさんご夫婦もいらっじゃいましたね。挨拶のみ交わしたのみです。久しぶりに来られたとのこと。

海上は、それほどうねりもなく、途中からサーフスタンスの練習をしながらポイントに向かいました。途中3回ドボン。原因は、やはり重心が高いことと、少しづつ曲がって進むので、パドルの入れる方向を色々補正していたらバランスを崩(頭の位置がずれる)してです。

ポイントに着くと、ビーチからはそうは見えなかったのですが、腿サイズのセットが入ってきて、本当に時々、腹サイズの波も入って来ていました

スクールメンバーとそれ以外の方で、15人くらいが、1か所のポイントにいる状況だったので、なかなか進行方向がきれいに空くことがなく、誰かしら、目の前に立っている、あるいは、横切っていくので、アプローチして止めたり、パーリングしたりで結構辛い状況ではありました。また、誰かが行くだろうと思っても、行ってくれなかったりで、やり過ごすこともあり、微妙に効率の点では悪かったかもしれないです。

まじなワイプアウトは、それでも2~3回くらいあったかもしれません。腹サイズの時と、アプローチ時に斜めにボードが入って、バランスを失ったとき、あとは、ノーズが刺さった時かな。この辺の修正は必要ですね。

全体的には、かなり波乗りできました。超ロングライドも5本、ロングライドも10本くらい、ショートも3本くらいで、20本近く乗ったような気がします。気づいたら、混んでいないと思ったらスクール生がほとんどいなくなっており、12時7分まで遊んでいました。

また、横に長い波に巡りあった時は、バックサイド、フロンドサイドに横滑りさせたりしてみましたが、まあまあいい感じでした。特に、バックサイドの方が、うまく走っている気がしました。

途中、FJさんからアドバイスがありました。「ノーズが上がって失速しているので、もっと乗れそうな波の時は前に重心を掛けると更にもう一乗りができる、ただ、今日みたいに、人が多い時には、失速させて波から降りる練習も必要だから、その辺はうまく調整してみるといい」とのこと。FJさん、いつも良く見て頂いていて、的確なアドバイスをしてくれますし、良いライディングが出来たときも、「良かったよ」と声掛けもしてくれます。昔、レールがうまく入っているか半信半疑のこときも、「きれいに入っている」と教えてくれたのは、「こういう感じの時は、うまくレールが入っている感覚なのか」と理解も出来たいので感謝です。FJさん自身も、人が多いために、インサイドから離れ、ミドルで波待ちをすることが多かったように見えます。ミドルの腹サイズの大きめな波うまく超ロングライド乗られていました。流石です。

満足度の高い印象で終了です。台風時は静かにしています。

ビーチ近くで、ピボットターンを3回転を3~4回やってみて終了。1回ドボンしました。

スクール帰宅前に、インストラクターだったKBさんから、「次からはターンの練習をしましょう」とのこと。目標として目線を高くも心がけよう。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

釣り好きの次男が、先日友達とSUPフィッシングを初めてやって、自分の釣り用のSUPボードが欲しいと言い出した。父は、2年以上SUPスクールに通ていて未だにボードを購入していないのに。。。。釣りSUPとなると、私のサーフィンとは用途が違うから、良く分からないのですが、釣り針や岩礁で穴が開いた時に沈まない構造であることが好ましいと思うくらい。クルージングやサーフィンには今のところ興味は無いようなので、フィッシングに特化しても良いのではと思うのですが、本人悩んでいます。

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