SUP(102回目)/ Standup Paddle Surfing
大晦日に胸オーバーの波。にもかかわらず、人多くて、落水多く、体が冷え切り早めに帰還(泣)。ロングライド2本なり。2022年頑張るか~。
今月はあと2回スクールの切符があるので、とりあえず12月27日の午後予約したが、スクールに行く途中、風が強く海岸に出ると、風だけでなく波も結構激しく荒れていて、「ちょっときついかな」と思いつつも、スクールに行くと、オーナーのKBさんが「今日、ちょっときついよね~、どうします?」とのこと。訓練にはいいかもしれないけど楽しめない気がして、「今日は辞めて、ウェットスーツとパドルのメンテナンスします」といって、30分くらいショップの外で、切れかかっているウェットスーツの腰の部分の修復とパドルのテープ貼りをして帰宅。「大晦日の午前中がビーチで遊べるかもしれないよ」とKBさんの話。
ということで、31日午前中、非常に冷え込んだ朝でしたが、アプリでも北風4m/s(最大11m/s)、気温5度、うねり0.8mというコンディションで、ちょっと風が強いかなという状況。
スクール前の海岸でも、ビーチブレイクはそれなりにあり、浜の中央で1人、西浜で7,8人(サーファーとサッパー)が楽しんでいる様子もあり、今日は西浜で波乗りかな?と思いつつショップに。
更衣室には、既に10名以上の脱衣もあり、朝一から沖に出ているようです。スクールには、久々にあった方も含め10数名で、流石に体験者は居ず、メンバーのみ。
準備体操後、ビーチでもちょっと遊べるかもしれないが、沖に出る指示が出、皆で沖に繰り出しました。
アプリでもあったように、うねりは1m弱あるので、フワっフワっとした浮揚感のある大きなうねりが幾重にもやってきます。そして目的地に到着。
流石にうねりがある日かつ大晦日とは言え、多くの方がお休みの日なので、サーファー、サッパー共にスクールメンバー合わせて20名くらいが居る状態でした。
波サイズは、胸オーバーでパワーのある波が頻繁に入って来ています。
ミドルからは、上級者が楽しんでいるので、スクールのメンバーは、インストラクターの傍で、インサイドで楽しむことになります。でも、10数人はきつい。
アプローチしようとすると、ほぼ確実に、前に人が居る感じで、全くスタートできない状況。譲っているとその波を前の人が乗っていくことの繰り返しで、なんだかなあ~って感じでした。インストラクターも特に順番整理もしないので、カオス状態になり、チャレンジ回数も相当抑え込む感じに。そうやって波をやり過ごしていると、大きな波に巻き込まれることしばしばで、この日も海中にいる時間が長くなってしまいました(泣)。北風も強くなってきて、アプローチで風に戻されることも。
ちょっと集団から外れたところにやってきた波に合わせたりで、2本程ロングライドが出来ましたが、横滑りなどの動作は出来ずじまいでした。ショートライドは、3~4本ですが、どうもしっくり来ない。先回KTさんに教わったことを実践する間もなく体が冷え切り、落水が増え始めました。
足の感覚がなくなり、そろそろヤバいかなと思った矢先に、落水した際にKBさんに「そろそろ疲れて踏ん張れなくなったんじゃないの?」と見透かされ、後30分程楽しめる時間を残したまま、自ら帰還することにしました。
いやー本当に辛かった。セミドライスーツとブーツが本当に欲しくなってしまいました。KBさんからは、27日に「セミドライスーツ欲しいね、でも大谷さんの体形だと既製品は難しいから高くついちゃうしね」と言われ、既製品なら2~3万円で買えますが、オーダーメイドは、8~10万円はするので、かなりためらいがあります。セミドライ買うならボードを購入したいし。。。。ブーツは欲しいな。
年末のラスト1回は、風は強くなってきましたが、良い波に恵まれたにも関わらず、遠慮気味で、ほとんどトライせずに落水ばかりで憔悴しきった回でした。新年進歩できると良いなと思いつつ、自宅までの自転車を漕いで帰宅。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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