SUP(110回目)/ Standup Paddle Surfing
3度目の8.1フィートボード。波があまりなかったので、SUPで重要なパドルワークを中心に特訓でした。最後の時間でロングライドは3本。
遂に、24日、ロシアがウクライナに侵略した。ロシアは昔からの仲間が減っていくことへの焦りとウクライナ東部の親ロシア派の保護を理由に行動を移したが、人の命を奪う軍事行動は避けるべきだった。ロシアへの信頼、経済打撃は計り知れない。
さて、休日SUP。蒼く澄み切ったぽかぽか陽気の春の空の下、ストレス発散してきました。10時時点の気温10度、南風4m/s、最大7m/s、南からのうねり0.1m、満潮時間帯ということで、前回、前々回と異なりうねりの小さく、風も小さめな日和です。富士山もくっきりです。このあと富士山は雲でお隠れになります。ビーチから沖を見ても、まったく白波が見えない感じで、まあこんな日もあるかと。午後、明日は、強風になるので、週末なら土曜の午前中しか選択肢がなかったのですが。
あまり波の期待値が低いので、休日ですが、思ったより人は少なく、インストラクターKBさん、MCさん、TMさん以外に、10人弱。ボードは、波無しということで、先回と同様BILL 8.1フィート、浮力116。
私と、他の2名(比較的SUP初めて日が浅い方)は、KBさんと共に行動し、洋上でのレクチャーです。私にとっては、以前何度も言われてきたことですが、ボードの浮力が小さくなって、改めて基本に立ち返りが必要ということで、「パドルワークの重要さ」「ボードコントロール」中心に、みっちりとレッスン。
- パドルのブレードの入水はしぶきを出さずすっと入れる。
- ブレードを深く入れ、水の抵抗をしっかり感じてから漕ぐ。
- 漕ぐ範囲も、前方から斜め前までの間に抑える。
- グリップ側の手は、下に押し込むだけ。
- シャフトは、水面に垂直に立てる。
- ブレードを引き上げるときは、真上に、高く上げる。
- シャフト側は、力比率7,8割で、肘を使ってコントロールする。
- 左右持ち替えは、素早く行う。
- 漕ぐ際には、バドルで漕ぐのではなく、足で漕ぐ(足で押し出す)ようにする。
- バドルを下にしっかり押しつける(体重を乗せる)ことで、ボードに対して乗せる体重負荷を減らす。≪安定して乗るためにはここが難しい≫
- 波待ちは、斜め前で波を掴んだ位置で、ブレードの向きを調整しながら位置キープ。
- ボード上で座った位置から立ち上がる際には、行きたい向きとは逆側にブレードを向け、両足で立ち上がると同時に、ブレードを斜め前に挿し込み安定させる。
ポイントでは、波はセットで、膝くらいで、そこそこの頻度で入ってくる感じでした。後半の30分くらいは、波に合わせて波乗りの練習。
と言っても、それほどパワーは無いので、良い感じには乗れないのですが、ショートで5,6本。ロングが3本くらいで、パドルワークの練習が主だったのであまり波乗りのトライは出来ずでしたが、ボードに慣れるための試練なので、今回は、あまり気にしないです。後半は予想よりは落ちましたね。
波に合わせて向きを変えて漕ぐ際に、不安定になるところは、あるレベルでは仕方がないとは言われてましたが、ちょっと不安定過ぎて、波乗る前に沈することも何度かあり、クイックに方向転換し乗れることもあり、なかなかに安定しないな~と。KBさんも良く見ていて、うまく乗った時には、「だいぶ慣れてきた?」とか励ましの声を掛けてくれますが、「いやー、どうなんですかね、なかなかうまくいかないです」とまあ本音をつぶやきます。
でも、ボードが軽いので、うまく行けば方向転換は非常に軽き出来、結構、自分でも、目の前の波に間に合ったと驚いていたりします。
ロングで乗った本数が少なかったので、フロント流しは1回のみ実行。まあまあでした。
帰路は、風が出てきて、海面が荒れて、結構安定して漕ぐのが難しかったのですが、パドル使いを意識し、内股の筋肉に神経を集中し、漕ぎ漕ぎし、途中1回沈しましたが、いい練習になりました。
さあ、暖かくなってきました。そろそろSUPのシーズン到来です。(まだ水冷たいけど。。。)
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)
サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記
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これが欲しいんだけどね。
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