SUP(142回目)/ Standup Paddle Surfing
平日、午前、鎌倉の八幡宮→午後、逗子SUP。波乗りは何故か難しかった、ロングライド以上10本くらい。強風きつかった。ビーチでボード浴びせ倒して小石がめり込む(泣)。
久しぶりの平日SUP。
午前中鎌倉に所用があり、ついでに段葛から八幡宮、白旗神社、弁財天を参って、鎌倉紅谷、romi-unie(ロミユニ) で、隣町のお土産買って、帰宅して食事。そこから、午後のSUPでした。
コンディションは、午前中は肌寒かったですが、午後からは陽が出て、2時時点、晴れ(薄曇り)、風は北東6m/s~11m/s、気温23度、うねり南0.4mでした。
流石に平日で、特に波があるわけでもない日なので、KBさん以外に生徒は私含めて3人。
風が強いので少し肌寒いことを懸念してロングジョンとタッパーとインパクトジャケットを着て秋春の格好です。海上では、北東の風なので、右後方から風を受け、波もわちゃわちゃと後ろから煽られる、非常に漕ぎにくい状態。これからの冬はこういう日が続きます。
ウインドサーフィンや、フォイルカイトが、風に乗って楽しそうに行き来しています。
まず手前のポイントに着きましたが、全くうねりなし。ということで、奥のポイントに移動。そこもほぼほぼ無しなので、久しぶりに、更に奥のポイントに到着。
ここは、幸いにもうねりが入って波が割れていましたので、ここで練習です。
ここのポイント、難しいのです。3方向から波がやって来て、しかも、崖に当たった波のバックウォッシュもありで、本日風もあるので、色々な方向を気にしないと駄目なのです。
最初のアプローチは、みごと超ロングライド成立。幸先良しです。2本目も、ほぼロングライド。が、そこから波選びが良くなくなったのか、うまく波に乗り切れなくなることが多くなり、アプローチに度に必ず落水する状況。乗りたい波の手前の波で落水。うまく乗れた後のプルアウト後に落水。
あかん!もっとうまく乗らなければ、と思っても何かポイントがずれている。ボードの上での踏ん張りが利かない。クロスターンを入れると落水。やばい、何やってもうまく行かない。
KBさんから、「クロスターン入れるときに、足が突っ立っているから踏ん張り利かないよ、しっかり腰を落とさなきゃ」と。そう、そうなんですよ!
KBさんから「乗る前の波にやられているね、そこ堪えなきゃ」と喝を入れられても、ほとんど変わらず。あー情けない。
幸い、満潮に近いため水深はたっぷりありウニを気にする必要が全くないのが良かった。
波のサイズは、セットで腰サイズ、通常は、膝腿くらい。大きくは無いです。
どのくらい乗れただろう、落ちても落ちてもアプローチしまくったから、超ロングライドは3本、ロングライドは7本ちょいあったかな、ショートは逆に無かった。体勢整わず波に乗ろうとした時に、ワイプアウトが3本くらいあったかも。確率的には、40%というところか。
波のパワーが弱い時も多く、頻繁に本数もあったわけではないのに、私たち4人+ローカルSUP1人、シーカヤックの波乗り1人の6人のみだったので、もっと確率上がってもいいのに、今日のコンディションでは、こんな感じでした。
KBさんと女性の方(座って波乗りされていた)が30分前にポイントから帰路に。その後、もう一方と更に10分くらい波乗りポイントにいましたが、私は、その間まともな波乗りは無しでした。無駄に落水していた。帰路は、風速11~12m/sの向かい風。前半は、崖に守られていましたが、後半は、正面からの風で、真面目に漕がないと、ボードの向きが変わってしまう感じで、結構タフでした。最初の1/3は立漕ぎ、途中、1/3は風を体に受けないように座って漕いだりし、残りの1/3はまた立って漕いで、散々、ポイントで落水して下半身疲れているのに、上半身も下半身も疲れ切って25分強掛けてビーチに戻りました。
ボードを持ちあげて、台車に乗せる際に、表裏ひっくり返す際に、よろけて、ボードのデッキ側を下にして浴びせ倒し、その上に、完全に私が乗ってしまい、相当ヘロヘロでした。
KBさんに今日の感想として「どうでした?」と聞かれ、「イヤー、もううまくならないですね」と回答。「あのポイントは、波来る場所が多いから難しいよ、しょうがない」とフォローしてもらう始末。つなぎ留められました。。。。
帰り際、ボードの水気を取っていると、先ほど浴びせ倒したボードのデッキ面の先端付近に、小石がめり込んでいました。また、ヒビなのか塗装の剝がれだけなのか分からないですが、禍根を残してしまった。。KBさんに、アロンαを塗ってもらいました。「もっと他のところが壊れたら一緒に直してもらったら」と。
お疲れ様でした。(ブログ書いている時も下半身びりびりしている)
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
この記事へのコメント