SUP(228回目)/ Standup Paddle Surfing
北風10m以上、寒くてうねりの無い中、乗りに来ちゃった。1時間くらい乗れない時間はあったけど、超ロングライドは2本、ロングライドは1本。我ながら褒めてあげたい、海に出たことを。
週末のうっぷんを晴らしに、この日SUPに来ました。
と言っても、コンディションめちゃくちゃ悪いです。一応雨降らないと言われているけども今にも降り出しそうな寒々しい天候。10時時点気温11度、北風9~14m/sで、無茶苦茶強いです。しかもうねりは南0.2m、潮位は大潮10:40ごろ干潮86cmこれは少し救い(潮が動いている)。
朝起きたときには、SUPに行く予定はなかったのだけど、午前中に出席必須の会議もなかったので、「週末(ほぼ家に居た)のうっぷんを晴らし」です。8時16分に予約のメールをスクールに出し、ひと仕事をして、9時過ぎに出かける感じでした。
さすがに寒い。スクールに着いて、KBさんに挨拶し、シーガルとタッパーを着る。もちろん上半身は重ね着です。この日は、KBさんはFoilをされるそうで、セッティングをされていました。FJさんもウィンドサーフィンを久々にされるそうです。どうやらSUPサーフィン波乗り隊は、引率のGTくん、TWくんと、TKさんと私のみのようです。平日月曜、この寒さ、この強風、この波の無さでは、こんなものかもしれません。
建屋から出る直前に、KBさんが、「あれ?セミドライ買っていたよね。その恰好寒いよ、セミドライがいいんじゃない」ということを言うから、慌てて、今シーズン初のセミドライを着ました。せっかくシーガル温めたばかりなのに、また、冷たいの着なきゃいけない。。。でもこちらの方が間違いなく温かい。KBさんから、2シーズンくらい来たら、腕の付け根の辺がこ擦れて切れてくるから来シーズンに向けてはジャージ生地を当てた方がいいよとアドバスをしてくれた。よく見ると、左腕の付け根前部分に切れが見つかりました。KBさんから「これこれ」と。なるほど。
海に出ると、北風が強いので、北側の崖に向かって漕いで、途中の体力温存です。GTくん、TWくんは楽しそうに話しながら漕いでいるので、おじさんは、ひとり黙々と漕ぎます。TKさんは、KBさん、FJさんの準備を興味深く眺め、遅れての出発。
最初のポイントに着くも、まったく割れない。そこからさらに奥のポイントにいくも、割れそうで割れない。更に奥のポイントは、時々割れている。が、そこには、サーファーが4人で回している。さすがにそこには入れない。よって、2番目のポイントで、割れない波に合わせてみるも、真正面からの強風で戻されそうな感じで、どうにも乗れそうもない。。。。乗ったか乗れなかったのか不明な18mのライドは出来た。これで、ボーズではなくなった。
TWくん、GTくんが到着するも、やはり奥のポイントには入らない判断をして、同じポイントで、ひたすら波を待つ。本当に稀に、膝~腿くらい割れた波が来ると、GTくんがうまく乗っていく。私は、うねうねの波と強風で、落ちること多数。久ぶりに、20回弱落ちたよ。最近結構耐えるようになったんだけどね。他の人も、波が来ないのもあって、ほとんどボードの上に座っている、それでも時々落ちていた。運動神経抜群の彼らが落ちているのだから、しょうがないよねと諦めもつく。
それから約50分は、サーフィンらしきものは全く無いになった。そこから例のサーファーが居なくなってきて、その場所に移動。サーファーはしっかり割れた波じゃないの乗れないが、SUPならそこまで出なくても乗れる。いきなり93mの超ロングライド、17m、33m、14mと乗り切れないことが続いたが、超ロングライド97mが乗れた。レジェンドのKNさんも現れましたが、挨拶届いたかな?特にお話もせず。KNさん、こんな厳しいコンディションでも、スマートに乗って、最後の最後まで無駄にせず波を乗っていく、さすが、すごいね。私もその後54mのロングライド、その後は15m、9mとしょぼくなって終了。
向かい風なので、北側の崖沿いを座って漕いでビーチへ。海水とてもクリアで、底が良く見えます。何回も落ちたけど、セミドライのお蔭か、まだ、海水温が冷たくなっていないのか、それほど寒くはなかった。でも、これから厳しくなりそうだね。
26日にOCEANS CLUBのイベント「長ヶ先ロング」があるので、申し込みました。10~14時、12㎞くらいを漕ぐそうです。数週間前にちょうど12㎞を2時間で漕いだので、コンディションが良ければ問題なく行けるでしょう。楽しみです。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)
サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記
■商品紹介
やっぱりセミドライでしょ。
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