東京クリーム大福 天と塩(菓輸舎)
ふわっとした食感のクリームが大福のうまさをさらに引き立てている絶妙のおいしさ
帰省は、ほとんど飛行機を使う。お土産は、いつも決まって、ロビーの売店の高級シュウマイが定番で、その他に何か甘いものを1点買う。先回帰省した際に、搭乗券チェックした後の売店で、「天と塩」という商品が、冷凍庫の中にあるのを気にかけた。その時は、お土産を増やさないように気持ちが留まったが、今回は、すでに甘いものを1点買っていたが、思い切って購入してみた。と言っても、1000円の商品。
頭の片隅に、父親が最近餅系の食べ物が好きになったとのことで、母親から聞いていた。大福だと喜んでくれそうな、という思いも頭の片隅にあり購入したのも事実である。
実家につくと、解凍後、父親は食していた。反応は、絶賛である。相当美味しいそうである。よかったよかった。
味は、塩味が効いた赤えんどう豆がお餅の中に、伊豆大島の伝統海塩「海の精」で炊き上げた小豆餡が入っているのだが、この商品の違うところは、その餡の中に、クリームが入っていて、非常にふわっとしていて、口の中に入るとすっと溶けてしまう感じなのだ。そのために、大福餅全体の食感もふわっとした軽い感じに仕上がっている。多分、この食感が父親の気に入ったところなのかもしれない。甘くて、もちもち感が好きな人はストライクです。
クリーム味以外に、抹茶クリーム味もある。
[2020年6月14日追記]父の日の贈り物で、「抹茶アソート」を実家に送付。冷凍で送るから送料が高くつくが、持っていくより安いからね。
販売会社 東京渋谷区道玄坂 株式会社菓輸舎
販売場所 東京駅(バスターミナル売店)、羽田空港
重さ 76g/個
サイズ 68mm (L) x 70mm(W) x 22mm(H) ※写真のLとWはインチ
ごほうび度(価格/重さ)=2.2円/g
サクサク、パリパリ度 n/a
主な原材料
国産餅粉、十勝産小豆、北海道産塩ゆで赤えんどう豆、クリーム
賞味期限 半年間(冷凍状態)
個人的な見た目評価(10点満点中) 7点
個人的な味評価(10点満点中) 8点