SUP(6回目)


台風17号の影響で、時折波打ち際で中ぐらいな波が来ていた。波乗り練習の日。

流石に台風15号三浦半島、千葉直撃の7,8日の土日は見送りました。今回の台風17号は、九州から日本海を通るということで、波乗り初歩としては良い条件かなと思い気にしておりました。21日は、134号線を逗子、鎌倉、江ノ島、辻堂を通って、海を気にしながらドライブして買い物へ。逗子は、比較的穏やかでしたが、鎌倉の由比ガ浜辺りから、海岸でもいい波が入り始め、稲村ケ崎~七里ガ浜~鎌倉高校前一帯は、サーファーの喜びが伝わってくる感じでした。江ノ島は、穏やかでした。

22日は、更に台風接近なので逗子海岸でも波が入るだろうと思い、申し込み時間18時が過ぎた20時くらいに、オーシャンズクラブに22日午後からのレッスンを打診したところ、22日朝、OKとの連絡が入ったので、14時に合わせて現地に行くことにしました。

逗子海岸江ノ島望む(9月22日)
逗子海岸江ノ島望む(9月22日)

午後からは、薄曇りが維持されるコンディション。沖では、大きな波がブレイクしているのが浜から見えます。今回は、生徒6人(男性2人)とトレーナー3人付きラッキーでした。太陽が射さない、雨も降りだす可能性が高いので、半そでのウェットスーツで出陣です。

浜際で、波乗りの練習をさせてくれると嬉しいなと思って、申し込みのメールでも記載していましたが、期待に応えてくれました。いつもの準備対応の後、まず、浜から100mくらいのところを、東から西へ横切り、風をチェックし、比較的小さかったため、一度沖に出ることになり、そこのブイでターンして、岸近くまで戻ってきました。そして、波が発生する場所に移動します。後方から自分にとってはまあまあ大きな波が来たので、立ったままパドルで漕ぐと、なんと、波に乗れ、岸まで辿りついてしまいました。SUP初めてのスタンドの状態で波に乗り切りました。とても気持ちがいいです。

逗子海岸(比較的小さめな波)
逗子海岸(小さめな波)

その後、波がもっと来ている海岸の中央付近に移動。そこでも、立って乗ろうとするのですが、乗るポイントがいまいちわからない。気づいたら、波に追い越されてしまうこと多数。散々、トライをしたものの、一番気持ちよく乗れたのは、最初の一回で、その後は、良くてもすぐクラッシュして、まったく乗った気がしない。周囲の、男性(30代)、女性2人は、明らかに私より楽しそうに波を捕まえていました。うらやましいです。

トレーナーから、「クロスターンできます?」と聞かれたので、一応やってみたところ、忘れかけてできなくはなかったのですが、いくつか指摘をもらい、その後、大き目な波を待つ間に幾度も練習てみました。今日のコンディションなら普通に漕ぐ本日のアドバイスは以下の通り。

  • もっとパドルを深く入れて水をキャッチする。
  • 漕ぐときは姿勢を前かがみにして、顔だけは前を向く。(急ピッチで漕ぐときは前かがみし続ける)
  • クロスターンは、パドルを水に入れるほうに、膝を捻って入れると、捻りの量が増えるので、結果的に回転量が増える。ただし、体幹でうまくバランスを取る必要がある。
  • クロスターンをする際に、持ち手の幅をもっと狭く持ち、ボードからできるだけ遠くで回転させ、漕ぐ距離を長くとる。
  • 波乗りは、良い波を見極める。
  • 波乗りは、波の方向に対して、直角くらいで待ち、10~15mくらいの距離まで来たら、波の方向に合わせて回転(波を背にする)し、ゆっくり漕ぎ始め、波の頂点に来たら波の速度にする。
  • 波乗りは、スキーなどと同じように、ボードに対して垂直に立つ。前傾になると舳先が海面に潜り体が前に投げ出されクラッシュ。後傾になると、後ろにひっくり返り、ボードが先に流されてしまう。
  • 波乗りは、足を前後に開き、体は、前に向かせ、膝を曲げ中腰姿勢。
  • 波乗りは、体重をやや後方に掛ける。

今回は、クラッシュしまくりで、最後は、疲れ、寒くなりました。途中でリーシュコード切れてしまうし。でも、波乗りの楽しさは幾分体幹できたので、次回も、波のある時に挑戦してみたいと思います。波乗りは、頻度良く通って、普通、半年~1年半掛かるそうだから、少しずつ進歩目指します。

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