SUP(41回目)/ Standup Paddle Surfing


初めてのマイウエットスーツ着用で、波乗り挑戦。3本乗れた、もっと乗りたかったなぁ~。

久しぶりの金曜日。

ついに、9週間、待ちに待ったウエットスーツ(ロングジョン+タッパー)が到着しました。ウェットスーツの詳細は、別の場で触れたいと思いますが、悩みに悩んだ色は、私がイメージしていた色でした。2時間使っての感想も良かったです。

この日の天候は、気温11度、晴れ時々曇りで、お日様が比較的出ていたので、それほど寒くなく気持ち良かったです。しかし、北風6/ms、うねり0.3mというコンディション。「それほど寒くなく」というのも、体にフィットしたウェットスーツとインナーの「ホットカプセル」のお陰かもしれません。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2020 Dec 4th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2020 Dec 4th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2020 Dec 4th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2020 Dec 4th)

スクール前の海岸からは、富士山が、中腹に雲が掛かっていて、頂上と裾野が僅かに見える感じでした。ちょっと残念。海岸の人出は、すっかり減ってしまいました。寒いし、朝早いし。

逗子海岸 / Zushi Beach  (2020 Dec 4th)
逗子海岸 / Zushi Beach (2020 Dec 4th)

実はこの日、スクールに、ソニーのクラウドファンディングで昨年の初夏にファンドして、この夏に届いた、「NYSNO-100」というコミュニケーションギア2個を形上差し上げた。

SONY NYSNO-100
SONY NYSNO-100

もちろん自前で3万円弱で買ったものなのです。しかし、届いてから4か月間何も使っていないことから、自分ではどうも有効に使うことがないので、SUPスクールで利用してもらい、使い心地聞かせてもらえればうれしいなという思いからです。クラウドファンディングなので、製作者にフィードバックがしやすいのです。そのフィードバックでより良いものを世に出してくれればファンドした甲斐があったというものです。

しかし、この日は、装着の不安から利用するのを諦めました。サーフィン、サイクリング、もちろんSUPも推奨スポーツに入っているのですが、耳に固定が甘いかもということで、波に揉まれた時に紛失する可能性が高いので、もし耳から外れてもなくならないやり方を考えてから使用してみることにしました。ということで、スクールに預けました。私に関係なく、どんどんつかって見て頂ければ幸いです。もちろん、壊しても、無くしてもOKです。

さて、スクールは、生徒2人、インストラクターKTさん一人の合計3人で出発です。

そして久しぶりに、以前金曜日で時々顔を合わせていた若者と海上で会いました。ウェットスーツと背格好からそうだろうなと思っていたのですが、先方から挨拶をもらい、合点がいきました。こちらは、背格好は変わらないですが、ウェットスーツが初めてなので、よく気づいてくれたなと思います。先方も、眼鏡をしなくなり、私も海上ではしていないので、お互い見えない中で感謝です。

北風がある程度あるものの、波乗りが出来る場所に行きました。

初め全く波がなかったのですが、次第と波が定期的にやってくるようになりました。高さがある時は、腰から胸辺りでしょうか。しかし、この高さは、非常に稀でした。また、上級者が先に乗っているので、見送りです。

私が狙っていたのは、上級者が波に乗っていってしまった後の波か、上級者が乗らない膝~腿くらいの波です。

しかし、そういう波は、割れないし、いい場所は、中級者が待っているので、そこから溢れた波を狙うことになります。

いやー、乗りたい気満々でしたが、結局なかなか乗れなかったです。

ほとんどが、乗り切れなくて、波がボードの下を通り過ぎて行ってしまうことが度々です。一生懸命に漕ぐので残念感半端ないです。

それでも、ショートライド2本、ロングライドが1本の3本乗ることができました。腹くらいの波に乗り損ねてクラッシュも4,5回あったので、本当は、これが乗れると大満足だったのですが。

原因は、本質的には、割れるところに居ないことですが、そうでなくても、ボードの進行方向と波の進行方向が一致していなく、ボードが傾いてしまって波に乗るや否や巻き込まれてしまうのです。

その原因をKTさんに指摘されました。

乗る直前まで、波を見ていないこと。見ていれば、波の向きに合わせてパドルを持ち変えながら合わせることができるようになると。

そうだよね、確かに、この波と思ったら、見切りで前しか見ていなかったね。

以後、気をつけて挑戦してみます。

この日、インストラクターのKBさんが、ボートで迎えに来てくれるとのことで、11時50分まで沖に居られました。(普段なら40分ごろから帰り始めなければいけない、北風の日は、30分前から帰り支度)そして、ボートに、3人乗り(ボードも積んで)、浜近くまで戻り、またボードを下ろして、浜に上陸。

ボートで帰還(2020 Dec 4th)
ボートで帰還(2020 Dec 4th)

途中、結構スピードを出していたために、北風で寒くなりましたが、楽ちんでした。体を鍛えることはできなかったけどね。

本日のレッスン内容。

  • 波に乗る直前まで、きちんと波を見る事。
  • 波に合わせ、パドルを持ち変えながら、ボードの向きを合わせるようにする。

私がSUPスクールで実際に学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

マイウェットスーツのお陰で、何回も落水しましたが、凍えることはなかったことはうれしかった。

マイウェットスーツ(2020 Dec 4th)
マイウェットスーツ(2020 Dec 4th)

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