SUP(62回目)/ Standup Paddle Surfing


先回と異なり、穏やかな海。腿~腰サイズの波で、数えきれない回数、波乗り楽しめました。気持ち良かった~!

土日は、風が強かったり、寒かったり、うねりが更に小さくなる予報のため、この日SUPをするために前日遅くまでの仕事と朝の仕事をこなしました。SUPがモチベーションの1つになっている。

天候は、陽がさしたり、薄ぐ曇りになったりですが、総じて思ったより暖かい日。気温13度(10時)、北風2m/s、うねり0.2m。北日本では、雪が降るという予報も。コロナも第4波に近づいて来ています。大阪に続き東京他も「まん延防止等重点処置」の適用が12日からとのこと。今のところ、神奈川は大丈夫そう。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach (2021 April 9th)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima from Zushi Beach (2021 April 9th)

逗子海岸からは、富士山は拝めませんでした。一方、海岸に流れ込む田越川の河口には、いよいよ砂掘り起こしの重機が入り、掻き出しては、トラックで搬出しているを繰り返しています。干潮の時間でもあったので、水深は、50cmくらいで相当浅い。搬出された砂がどこに運ばれているかは見届けなかったのですが、海岸線の砂が抉られ少なくなているので、そちらに撒かれるのかも。。。

逗子海岸 /  Zushi Beach (2021 April 9th)
逗子海岸 / Zushi Beach (2021 April 9th)

さて、スクール参加者は約10名。久しぶりの方もいらっしゃるようですが、メンバーの方ばかり。土日になれば、この時期になれば体験者が多いでしょう。

海上は、うねりも小さく非常に穏やかで、漕ぎやすい条件でした。ここ2回ともかなりヘビーだったのでほっとしました。

目的地に辿り着く10時20分の時間帯では、干潮から少し脱したタイミングで、ちょうど波が来やすい頃になるそうです。波は、ほとんどなく、棚で割れる波が時々セットで入っている感じ。サイズは腿~腰なので、私にはちょうど良いサイズです。

一番奥のポイントに、割れた波が見られたので、そこに行ってみたのですが、50㎝下には岩、ウニがあったので、これは、落ちると大変だということで、一本も乗らずに、ちょっと手前のポイントに移動しました。

逗子海岸 田越川で作業中の重機 /  Heavy equipment on the Tagoe river (2021 April 9th)
逗子海岸 田越川で作業中の重機 / Heavy equipment on the Tagoe river (2021 April 9th)

他の方が集まってくる前に、腰サイズの波で一本目。最近調子がいいので、乗れたのですが、結構近くに別の方が同時に乗っていたので、パーリングして落水。海岸から漕いで、体が温まっていたので水の中「気持ちイー!」でした。

その後、次に来た波の乗ると、見事成功!ただ、超ロングライドとはいかず、途中で波が消えロングライド止まり。

それから、他のメンバーの方がポイントに到着し始めたのて、ちょっと外れでアプローチ。しかし、割れるポイントからずれるとなかなか乗れず、空振りしては、元の場所に戻ることをしばし繰り返している感じでした。乗れてもショート。

「波の集まるところはどこですか~?」「割れるポイントでないと今日は乗れませよ~」とインストラクターKBさんに問われる場面も。波も次第にいい感覚で来るようになり、ポイント待ちでも、そこそこ回ってくるようになりました。

しばらく、先回指摘された、波乗る前の加速時に頭を下げないことを意識しながら、その場所で、波乗りを繰り返し、ロングライドの場合は、横滑りの練習を時々挟むのですが、波が弱まったタイミングもあってか、やはり、コツが掴めない。よって、チャレンジなことをするとワイプアウトを繰り返すことに(泣)。

波乗りプルアウト後、他の方の波乗りを見て、元のポイントに戻るのですが、やはり上手な方は、アプローチ、乗っている姿勢がきれいだし、無駄がない(余裕がある)んですよね。NMさんもその一人で、そのことを当人に伝えると「こういうのは場数の問題だからね~。」と。少しでも近づけられればと。

インストラクターKBさんから、「大谷さん!こっちに来て~」と声が掛かり、初め諦めたポイントに呼ばれました。少し、水深が増したようになり、比較的波の頻度も多く、サイズも膝~腿で良い感じです。

そこでの一本目!これは確実と思ったのですが、何時まで漕いでも波が来ないと思って振り返ると、波は違う方向に行っていました。すかさずKBさんから「ちゃんと波の方向見て!」と。そう、ここのポイントの波は、ポイント付近から方向が変わり崖に向かっていくのでした。波を見ながら漕いでいれば早く気づけたのですが、また忘れていました。。。。

その後は、波乗りロングライドを中心に数えきれないほど回しました。ただし、横に走らせることは、相変わらず良く分からないまま。もっと、下半身全体でボードを回せばいいのかもしれないのですが、この浅瀬では、ウニが怖いので、無理な動作は避けたいところ。

風も弱く、水も澄み、天気も上々で、ちょっとポカポカして、落ちても気持ち良くて、波も自分に合ったサイズで揉まれることもなく、横に走らせる無理をしなければ乗り続けられる感じで、結果的に数えきれない回数(恐らく20本前後)乗れた回でした。

やはり、危険回避も踏まえ、ターンを覚えたいところ。

2021 April 9th
2021 April 9th

今回、波に乗った本数が多かったので、KBさんも写真を撮ってくれました(喜)。客観的に見ると、イマイチなのですが、そこから次に繋がる課題を見つけ出すのも面白いところ。サーフスタンスは、波のサイズ次第ですが、共通して言えることは、自分で思っている以上に姿勢が高い。もっと、柔軟に、姿勢を低くした方が、やりたいターンに近づけるのだと思う。

2021 April 9th
2021 April 9th

終了時間を迫る中、もう一本、もう一本とやっている間に、11時47分を回り、13時からの会議参加に間に合わせるために、ちょっと向かい風の中、海岸まで比較的一生懸命漕ぎ12時2分に海岸に到着。過去2回のように波、風がひどくなかったので良かったです。とにかく回数乗れたことは楽しかった。午後の仕事も気持ちよくできました。海に感謝です。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

先日、下のREDを購入しました。着心地良いです。

他にも、色々。

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