SUP(109回目)/ Standup Paddle Surfing


コンディションばっちり!富士山もくっきり!ボード小さくひたすら落ちる!ロングライド4本が精いっぱいでした。腿パンパン。

北京冬季オリンピックが20日に終わりました。フィギュアスケートの羽生選手、宇野選手、鍵山選手、ジャンプの小林陵侑選手、スノーボードの平野歩夢選手、スピードスケート、カーリングはしっかりとみました。他の競技も思い起こせばかなり見た気がします。結構ワクワクさせてもらいました

コロナの感染拡大もようやくピークアウトしてきましたが、まだまだ高止まりの状況。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 21th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 21th)

さて、久しぶりの平日SUPスクールです。午前中Mtgが入らなかったので、土日のすぐれない天候の下ではなく、晴れ確実な月曜を選択。日曜は波は1.4~1.6mとアプリ上では示され、結構上級者向きだなと思い、邪魔してはいけない、もがき苦しみたくないということで、快くギブアップでした。

この日は、10時時点、快晴、気温6度北東の風5m/s 最大風速9m/s、南西0.6mとなかなか良いコンディションです。富士山もくっきりです。なんか得した気分になります。

スクールでは、顔見知りの方は1名。インストラクターは、KBさんとプロサッパーのMCさん。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 21th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 21th)

もしセミドライがあるならと思い、ウェットスーツを借りて着てみたのですが、厚手のものでしたが、セミドライではないそうで、また、流石に私の身長では、手足の裾が短く、ブーツやグローブと重ねられないので、脱いで返却。ボードは、先回のBILL 8.1フィートを再度貸してもらい洋上へ。

うねり0.6m、風5~9m/sなので、ちょっと海面は手ごわい感じでしたが、内腿を意識して漕ぎ漕ぎで無事目的地へ。セットでは頭サイズのところもありましたが、上級者がアクションしながら乗っていますので、KBさんの指示通り、ちょっと外れたポイントへ。そこでも、セットがそこそこ頻繁に入り、腰~胸サイズになることも、波を選べば、幅の広いものもあり、結構自分にとっては良いコンディションです。

逗子海岸/ Zushi Beach (2022 Feb 21th)
逗子海岸/ Zushi Beach (2022 Feb 21th)

が、この日のボードは、先回、もっと波の小さいコンディションでぐたぐたになった時に使用したBILL 8.1フィート!もう辛い辛い!10フィートや9.6フィートなら楽しかっただろうなと思いっきり後悔。しかし、小さいボードの試練を経て上達する、購入するボードを決めるための検討のためと思い、ひたすらチャレンジ。

しかし、そう簡単に上達は出来ず、ワイプアウト多発、意味のないうねりで落下を繰り返し、なかなか満足のいくライディングが出来ない。この波行くぞ~と思っても、向きを変え、前に加速している時にバランスを崩して波に揉まれることも多数

快晴で常に陽が出ているので大いに救われたのですが、最後の15分間は、体がかなり冷えてしまい気力が萎え始めていました

それでも、なんとか、時々でしたが、ロングライド4本し、その内、2本は、バックサイドの流しが出来たのは、せめてもの救いでした。

2022 Feb 21st
2022 Feb 21st

ワイプアウト後にボードによじ登って、座った状態で次の波でロングライドも1本もあり、KBさんからは「考え込まない状態が一番いいライディングだったでしょう」と本音だとは思いますが、心に応えます。「ボードバランス取るが難しかったら座って乗って、立ってもいいんだよ」と言われ、UMさんのように、その手もあるかなと思ったが、何故か意地で立ってのチャレンジを続けました

KBさんからは、バランス取るためにブレードを常に海の中に差し入れて置くよう指示がありしばらくその練習。左右の持ち替えを迅速にする必要があります。また、波の選び方で、視野が狭いので、もっと幅の広い、棚に集まってくる波を選ばなきゃ、と指導もあり、平日数名なので目も行き届いているようで色々指導してくれました。

「大谷さん、いつものボードなら後3倍は乗れたのに、今乗っているボードや購入検討しているボードだと、しばらく辛い日が続いて、周囲の人に気を遣ったり、(ワイプアウトや落下で)乗れなかったりで楽しくなくなってしまうよ」「どしてもf-oneや今日乗ったボードが欲しいのなら、それを考えたカリキュラムを考えるけどね」「短いボードは、波の上でボードを回わすときに回しにくいと感じるようになった際に選択するもの」と、何気に、検討のボードはまだまだという逆太鼓判を押されてしまったのでした。ちょっと考えるしかないね。どうしようか。

帰路は、引き続き内股を意識して、漕ぎ漕ぎで、ビーチに着くころには、太ももパンパンになってしまいました。ビーチにも脛上の波が入っていたので2,3本乗ってビーチに上がりました

いやー疲れた。

帰り際、ちょっとMCさんと話をしてみました。その後、KBさんと「f-one格好いいデザインだよね、でも今考えているサイズはちょっと辛いかも、Billなら中古あると思う」など色々意見を頂いた後、「大谷さんは、センスある方だとと思っているけどな~」と上げも頂き、へとへとで、悩みも抱えながらでも気持ち良く帰宅させて頂きました(笑)。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

流石に2年間使うと、親指の付け根が破れて来た。来年は、新調しなければ。DOPESはよかった。


ちょっと気になる。効果あるのかな?



これは、後悔なし。



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