レーズンウィッチ(鎌倉小川軒)/Raisin Wich by Kamakura Ogawaken


鎌倉小川軒のレーズンウィッチ/Raisin Wichは、ラム酒の香り高いたっぷりのレーズンを楽しめる、個人的ストライクの洋菓子です。

鎌倉で有名な洋菓子「レーズンウィッチ / Raisin Wich」の紹介です。

過去2回食したことがあるので3回目の「レーズンウィッチ」です。つまりレーズンクリームサンドです。過去色々食べたクリームサンドの中でも特にお気に入りの1つです。

レーズンウィッチ(鎌倉小川軒)/ Raisin Wich by Kamakura Ogawaken
レーズンウィッチ(鎌倉小川軒)/ Raisin Wich by Kamakura Ogawaken

この「レーズンウィッチ / Raisin Wich」を作っているのは、鎌倉小川軒(HP)というところです。1988年、東京の代官山の「小川軒」から暖簾分けして鎌倉に『お菓子の家・鎌倉小川軒』を作りました。「原材料へのこだわり」や「手作りの温かみ」をモットーに頑張り続け、少しずつ客足を増やし今に至っている苦労があったようです。

現在の商品ラインナップは、HPをご覧ください。

まずパッケージデザインは、高級感のあるダークブラウンに、金の「RAISIN WICH」。その下に、「KAMAKURA-OGAWAKEN」と店名が記載されています。上箱と下箱を止めるシールも金のラベルで「OKASHI NO IE」とあしらっています。

レーズンウィッチ 外箱 / Package of Raisin Wich
レーズンウィッチ 外箱 / Package of Raisin Wich

個々の「レーズンウィッチ」のパッケージも、「お菓子の家」と創業者の中村敬臣氏の直筆のコピーなのかフォントがないスタイルで温かみがあります。

パンフレットにもお店の生い立ちと共に、「保存料等を使用していない」と明記されています。保存期間は、購入日から数え要冷蔵で5日間です。

レーズンウィッチ パンフレット(表)/ Leaflet of Raisin Wich (front)
レーズンウィッチ パンフレット(表)/ Leaflet of Raisin Wich (front)
レーズンウィッチ パンフレット(裏)/ Leaflet of Raisin Wich (back
レーズンウィッチ パンフレット(裏)/ Leaflet of Raisin Wich (back

さて、食してみます。

上下にある焼き菓子のクッキーは、他のメーカーで、サクサク食感だったり、ぐにゃとしたしっとり食感のものがありますが、これはその中間の食感。このクッキーだけでも何枚も食べられるくらい個人的にはストライクです。

レーズンウィッチの中 / Section of Raisin Wich
レーズンウィッチの中 / Section of Raisin Wich

この「レーズンウィッチ」の最大のおいしさは、レーズンです。上の写真(庭で採れたレモンを添えてみました)のように、レーズンの粒が大きくて、しかもたっぷり入っているので食べ応えがあるだけでなく、噛むとラム酒(8年熟成のジャマイカ産)の香りが口の中にふわっと広がります。

クリームは、レーズンの量がとにかく多いので、どうしても控えめな量になってしまいます。そこで、敢えてクリームだけを食べてみましたが、すみません、良く分からなかったです。

とにかく、個人的には、永遠に多で続けられるストラークゾーンのお菓子です。

Raisin Wich by Kamakura Ogawaken
Raisin Wich by Kamakura Ogawaken

販売会社 有限会社ケイワン(鎌倉小川軒) 神奈川県鎌倉市御成町8-1
販売場所 鎌倉、大船、藤沢、辻堂、町田、戸塚 計7店舗(HomePage
重さ 39g
サイズ 65 x 45 x 23
ごほうび度(価格/重さ)= 4.2
主な原材料 レーズン、小麦粉、砂糖、バター、洋酒、水飴、ショートニング、乳等を主原料とする食品、卵、アーモンド、牛乳、食塩
賞味期限 5日間(要冷蔵)
個人的な見た目評価(10点満点中) 8点
個人的な味評価(10点満点中) 9点

下記は、東京御茶ノ水の「小川軒」の「レーズンウィッチ」です。代官山の「レーズンウィッチ」は、取り扱っていないようです。

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