おどろき 桃(山形県)


数日経っても柔らかくならない、硬い桃好きにはたまらない品種

「おどろき」という名前の「桃」初めて食べました。

桃 おどろき (山形県)
桃 おどろき (山形県)

普通、「桃」と言うと、「白鳳」「白桃」や「黄桃」ですが、この「おどろき」は「白桃」ですが、普段食べる「白桃」とは中身は全く違います。

「白鳳」「白桃」は、熟れ始めの時は、食感が固めで、すぐ柔らかく甘ーい果汁が口いっぱいに広がります。そして、種の周りにある繊維が歯の間に挟まって結構取り除くのに苦労しているのではないでしょうか?

実は、この「おどろき」という桃は、着荷日に食べたときは、食感がカリカリで、「白鳳」「白桃」がとっくに柔らかくなるような1週間が経過(届いた桃5kg消費)しても、果肉が結構硬いままなのです。そこが、名前の由来「おどろき」です。

桃 おどろき カットの絵
桃 おどろき カットの絵

私も、妻も、硬い桃が好きなので、この桃は大ヒットです。妻が見つけてきて、妻が知らないうちにネットでひと箱(5kg)買いをしていました。

この「おどろき」の特徴は以下の通りです。

  • 着色良好
  • 果形が扁円
  • 大果、果実の大きさは極大(300~350g程度)
  • 果肉の色は乳白
  • 果肉繊維の多少はやや少
  • 果皮の剥離性は難
  • 肉質は不溶質
  • 甘味は多(糖度14度程度)、酸味は微
  • 発見、育成地(長野県佐久市)
  • 1989(平成元)年に登録出願、1991(平成3)年に品種登録
  • 8月下旬に成熟するやや晩生種(8月下旬~9月中旬)
  • 生産数 山形58%、長野19%、秋田10%

食してみると、濃厚な甘さ、ジューシーさは無いのですが、甘さはしっかり感じられ、食感が固い時の桃を楽しめます。粒も大きいので、一粒で、家族4人で、食後に3口くらいは食べられるボリュームあります。

8月初め頃に申し込んで数日後は売り切れでした。そして、9月9日に届きました。数量が少ないので人気なのだと思います。私も、来年リピートしたいと思っています。

実際、あまりスーパーなどではなかなかお目に掛からないようです。今シーズンは、そろそろ旬が終わりなので、来年以降にネットで予約などされたら良いのではないでしょうか?

桃 おどろき パンフレット
桃 おどろき パンフレット
箱 丸松生産者出荷組合
箱 丸松生産者出荷組合

■桃の豆知識

通常目にする桃は、白桃(はくとう)・白鳳(はくほう)系です。

品種は結構あります。

  • 「あかつき」
  • 「暁星」
  • 「明星」
  • 「ゆうぞら」
  • 「川中島白桃」
  • 「清水白桃」
  • 「まどか」
  • 「ちよひめ」
  • 「みさかっ娘」
  • 「名月」

白桃系は、ブルーペリーなどでもありますが、異品種との混植が必要とのことです。

最近増えてきているのが黄桃(おうとう)系の「黄金桃(おうごんとう)」「ゴールデンピーチ」。昔から缶詰でよく見かけて、食べたりしましたね。

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