Porto/ポルト 3回目(東京プリンスホテル)
年に1回の定番で3回目。今回は、メニューに国旗が記載されその国を思いながら食事が出来ました。いいサービスだと思います。ローストビーフGood!
1年に1回の人間ドックで必ず行く東京プリンス(改装時除く)。2021年からは、このポルト(Porto)に行くようになりました。
ポルトのメリットは、人間ドックのお食事券+1000円で、様々な料理を楽しめることです。もちろん、一流ホテルのレストランで食事ができる雰囲気も重要です。この楽しみをモチベーションに、最後の胃カメラを耐えております。
2023年5月8日からコロナもついに2類から5類に変更され、すっかり街中は変わりました。とにかく外国の方が多い。人通りも多くなりました。昨年のこの時期の浜松町は閑散としていました。
ポルトも、団体客が居て活況でした。
ちなみに、過去のポルト(Porto)の様子は以下になります。こちらの方が、多くの写真が撮れ、かつきれいに撮れていますのでご参考に。
Porto/ポルト(東京プリンスホテル)
Porto/ポルト 2回目(東京プリンスホテル)
やはり、この「大門鳥居」を見上げて東京プリンスホテルに向かいます。
増上寺のブログは以下になります。
増上寺(東京 芝)/Zojoji Temple in Shiba, Tokyo
「大門鳥居」を越えて3分くらいあるくと「三解脱門」前の三叉路に出ます。この辺になると人が減りますが、周囲には、外国の方がそれなりに居ます。この信号を渡って右に曲がって150mくらい歩くと「東京プリンスホテル」の入り口に到着します。
ちなみに「三解脱門」をくぐると、増上寺本殿が見えます。生憎本殿への参拝はできませんでした。
「東京プリンスホテル」は、背後に東京タワーを配します。
エントランスを入ると、このようなロビーです。和風と洋風がうまく混ざったいい雰囲気です。プロントは、右手にあります。
Porto(ポルト)は3階にあり、エレベータから出ると待合のソファーがあり左手にPorto(ポルト)の入り口があります。そこで、未予約なので、名前を登録します。15分前に到着した時点で、ソファーには20名くらいいました。昨年は、6,7名でした。
しかし、食事を摂っていると、団体客が、20~30名が来ましたので、結構にぎやかになりました。もちろん、ビュッフェなので待ち時間(並ぶ)が発生しますが、それも時間を使う楽しみの一つと思えば、景気が良くなって良かったな~とひとつ上の視点で世の中を見ることができますね。
メニューは昨年からQRコード読み込んで、Webで閲覧する仕組みになっています。昨年と違うのは、料理に国旗が記載されていることかな。(多分、なかったと思う)こういう試みは、その国を想いながら食事を摂るのでちょっとサービスアップになります。多少偏りはありますが、世界中の料理があります。
レイアウトは上記の通り。
■サラダバー / Salada Bar
左が「グリーンサラダ」、中央が「プティトマト」、その上が「ゴイガー」、時計回り。「ゴイガー」はエスニックな味でよかったです。
- グリーンサラダ
- プティトマト
- ゴイガー(キャベツと蒸し鶏のサラダ) ベトナム
- カチュンバル インド
- 紅心大根サラダ
- オリビエサラダ タイ
■アピタイザー / Appetizer
四角いガラス皿に「シーフードのセビーチェ」。時計回りに料理紹介。「シーフードのセビーチェ」はタコがしっかり入っていてよかったです。「スモーク鶏とフルーツ」は、パイナップルで甘酸っぱい味で家では楽しめない味です。「ソムタム」は、青パパイヤですが、最近食べたかったんですよね。しゃきしゃき感が期待通りでした。もっと食べたかったけど、ここで欲張ると後が続かないのでおかわりはやめました。
- シーフードのセビーチェ イタリア
- スモーク鶏とフルーツ メイプルシロップとマスタードのソース カナダ
- ヴィシソワーズとコンソメジュレ イギリス
- シャルキュトリープレート
- ニース風サラダ フランス
- ソムタム(青パパイヤのサラダ) タイ
■シグネチャーメニュー Signature menu / ライブキッチン Live kitchen / ミール meal
大皿の左が「ローストビーフ」、右上「ローストポーク」、上「野菜のロースト」、時計回り。別皿が「彩りちらし寿司」。極力、ビュッフェでは、パン、ご飯類は食べないようになりました。すぐお腹がいっぱいになるからですが、「彩りちらし寿司」は取っちゃいました。トッピングされている魚介も鮪を中心に良かったです。メインの「ローストビーフ」は、とても柔らかく期待を裏切りませんでした。
- ローストビーフ 黒コショーのソース イギリス
- ローストポーク ピッツァイオーラ風 イタリア
- 野菜のロースト サブジ風 インド
- ソーセージ ザワークラフト添え ドイツ
- イベリコ豚の鉄板焼きカラフルミチョネット サムギョブスタイル 韓国
- ミニチーズバーガー アメリカ
- タンドリーチキン インド
- シーフードのポワレ グルノーブル風 フランス
- 彩りちらし寿司 日本
■ライブキッチン Live kitchen
プレート左「油淋鶏」、時計回り。中央が「カニの茶わん蒸し」。デザートに行こかなと思いながら中華系の料理を中心に取りました。「黒酢の酢豚」が美味しかったです。「焼売」も良かった。
- 油淋鶏 中国
- 黒酢の酢豚 中国
- 蓮根の挟み揚げ 日本
- アス コン ポージョ(鶏肉と米のオーブン焼き) スペイン
- サモサ インド
- 飲茶(焼売、翡翠餃子、小籠包)
- カニの茶わん蒸し 日本
■デザート Dessert
左皿がその場で栗絞る「モンブラン」、大皿の左「パンナコッタ」時計回り。ケーキ類は、10種類くらいありましたが、3種類に絞りました。ジェラートも3~4種類ありましたが、今回はパスして、「モンブラン」を依頼して目の前で作ってもらいました。飲み物はカプチーノです。
- モンブラン
- カプチーノ
- パンナコッタ
- ショートケーキ
- クァベギ
- バスクチーズケーキ
また、来年が楽しみです。