SUP(48回目)/ Standup Paddle Surfing


新調のインパクトジャケットとグローブで怪我と寒さをブロック。波ほぼ無かったけど4本ロングライド。

緊急事態宣言発出されていることもあり、比較的混むであろう週末を避けて平日にスクールに参加した。SUPの場合、感染リスクがある場所は、更衣室くらいしかないのですが、少しでもリスクを減らすための対応です。

本来、19日火曜に参加したかったのだが、生憎、午前に2つ会議が入っていて断念しました。19日は、アプリの情報通り、良い波(1~1.2m)が海岸に入って来たらしく非常に悔しいのですが、仕事は大切なので止む無しです。

この日の天候は、快晴です。写真でもわかりますが、真っ青な空と海が海岸に行くと目に飛び込んできます。ただ残念なのは、富士山がぼんやりとしか見えないことです。江ノ島なら、非常にくっきりと見え、もしかしたら、江ノ島大橋を走っている車が見えるのではないかと思えるくらいです。

気温は8度、風は北風4m、うねりは0.1~0.2mで、波乗りに対しては期待薄です。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 21st)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 21st)

拡大写真だと、富士山がぼんやり見えます。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 21st)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 21st)

海岸は、ジョギングしている方、散歩している方が散見される程度で、比較的朝早い平日なので人の出は少ないです。

逗子海岸 / Zushi Beach (2021 Jan 21st)
逗子海岸 / Zushi Beach (2021 Jan 21st)

実は、先週金曜に、ライフジャケットというか「インパクトジャケット」と「グローブ」を購入しました。

「インパクトジャケット」は、名前の通り、怪我防止と浮力を備えたジャケットです。SUPは、ボードから落ちた後、強い波の場合、ボードがすごい勢いで飛んでくることがあります。私も、半年前に、医者は明言されませんでしたが恐らく鼻の骨を折った出来事がありましたし、1か月前には、病院には行っていないですが恐らくあばら骨(肋骨)にひびがはいったと思われ、3週間痛い状況でした。今は、ほぼほぼ完治しつつあります。

ということで、顔は防げませんが、体を守ること、落ちた後に浮力があるので水中で揉まれにくくボードに戻りやすい、あと、保温としても効果があります。

この日、初めて着てみました。しっかりフィットしています。このオニール(O’NEILL)は、お店にあった他の製品と比べて、前後の肩からお腹くらいの位置までクッションで覆われ、脇腹もクッションが付いているのでボディはほぼ守られているので安心感がありました。初めは、オンズ(ON’S)のウエットスーツに合わせてオンズのジャケットを購入するつもりだったのですが、安心感を買いました。

「O’NEILL」のライセンスで作られたベストは、MOBBY DICK INC.という1963年創業の神奈川県の桜木町の会社が製造販売している商品でした。工場は宮城県。Made in Japan。

腹に巻いているのは、飲料水のボトル入れのバンドです。

インパクトベスト(オニール)/ Impact Vest (ONEILL)
インパクトベスト(オニール)/ Impact Vest (O’NEILL)

もうひとつ冬のアイテムを購入しました。これも先回、インストラクターKBさんから勧められたものです。確かに先回は、後半は手がかなり冷えてしびれてきたので、グローブは必要と思いました。

クローブは、ネットショップで購入しようとも思ったのですが、結構生地の厚みが気になって、1㎜、2㎜、3㎜どれがいいのだろうと。安いものは、1回で破れたというレビューもあるし、高いものならそれなりに長く使いたいしと思うと、厚みを間違いたくないしということで、結局、ショップで購入しました。

ずーっと水の中に居るサーファーや極寒地方なら2㎜、3㎜を検討する余地がありますが、関東でSUPなら1㎜で十分とのことでした。2㎜以上になると、パドルの操作感が悪くなると言われ、ノーチョイスでした。実際、セパレートタイプは、ラインナップに選択余地がなく、タイプとして、セパレートタイプか、1本+4本タイプ、1本+2本+2本のタイプかrの選択になりました。私は、セパレートタイプ選択です。サイズも本来は、指の長さからLサイズなのですが、MサイズしかなくMサイズでも試着して違和感がなかったので決めました。

このグローブの「DOPES」(ドープス)は、藤沢市にある(株)PCAという会社が作っている、まさに、Made in Kanagawaでした。

グローブ(DOPES) / Glove (DOPES)
グローブ(DOPES) / Glove (DOPES)

スクール参加者は、生徒は5名、インストラクターは、KBさん、KTさん2名。

沖までは、うねりもほぼなく、風も強くないので順調に進めます。

沖の目的地に着いたら、予想通り、全く波が無い状況でした。

1,2か所、本当に時々波が来る箇所に、皆が集まる感じで、他の人の様子を見ながら乗ってみる感じでした。しかし、何本か、乗ろうとしましたが、力のない波なので、波がボードを押してくれずボードの下を通過していくだけでした。。。

インストラクターKBさんからも「乗れなくても波に合わせる練習にはなる」と言われ、乗れないながらもひたすらアプローチとサーフスタイルの練習です。

11時前くらいからようやくちょっと形になった波が時々入ってくるようになりましたが、ブロードではなくポイントで入ってくるので、合わせるのがなかなか難しい状況でした。でもほとんどが力のない波であることは変わらなかったです。

周囲の皆さんも、なかなか波に乗れなくストレスが溜まっていたのではないでしょうか。

それでも、この日、残り45分間で、きちんと4本は乗ることができました。あと2本は、進行方向に人が居たので強制的にプルアウト。乗ったのかよく分からないのがあと2本くらいでした。

KBさんからも「今日、調子いいね」と声掛けされました。

ロングライドの4本のうち2本は、曲がろうとして、パドルを波に差し入れましたが、恐らく全く曲がらずプルアウトしてしまいました。次回チャンスがあったら、姿勢を低くして後ろ足の方に体重をかけて傾けてみたいと思います。

早く、自在に方向転換できるようにならないかな~。危険も回避できるようになるし。

海上で波を見ている私(2021 Jan 21st)
海上で波を見ている私(手前)(2021 Jan 21st)

インパクトベストとグローブを着用した感想は、非常に良かったです。

気温が8度と比較的高く、陽も出ていることもありましたが、落水しても体も全く寒くなく、タッパーの腹付近がめくれることもなく、普段のわずらわしさも解消されました。ボードに戻る際も浮力があるので気持ち上りやすいと思いました。

グローブも、中に海水は入ってきますが、手の体温であったまるのであったかさをキープすることができました。風が吹いても、直接体温が奪われないので冷たく感じることもなく1mmでも十分でした。パドルの操作も問題なしです。

ベストとグローブで、25000円(5%引き)の買い物でしたが、まあ、良かったと思います。後は、ボードとリーシュコード。

この日のレッスン内容は、あまりありませんでした。以下の通り。

  • (波のポイントが移動するので)波を最後までしっかりみて位置と向きを合わせる。
  • (先回の小さいボードを使いこなすためには、)今のボードで、確実に波に乗れ、ボードから落ちないようにしないと駄目だね。それも練習あるのみ。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

恐らく私が購入したものはこのDOPESの1mmのMサイズ。

私が購入したオニールのインパクトジャケットはこのタイプの紺のLサイズ。

後は、オニールの他の製品。

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