SUP(107回目)/ Standup Paddle Surfing


寒~!やっぱりセミドライが欲しい。後半震えて体使い物にならず(泣)。前半の腹胸サイズのロングライド5本がせめても。うまくならないな~。

コロナオミクロン株流行で全国10万人超の感染者確認。日本海側は大雪。一方、前日に冬季北京オリンピック開会式と執り行われ熱戦が行われる。

今回も、平日のSUPは難しく休日のSUPです。10時時点、晴れ、気温6度、北東の風3m/s、最大風速9m/s、南西のうねり0.6m、12時頃干潮を迎えるコンディション

スクール前の海岸からは、富士山も頂以外は結構クリアーに見れ、青空も広がっているかなり寒いけど、気持ちの良い日です。うねり0.6mなので、沖合には大きな波が打ち寄せているのが遠目でも見えます。久しぶりの0.6mのうねり、楽しみと、不安が交錯します。でも、このドキドキ感が結構好きです。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 5th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 5th)

波があるので、既に沖に出ている人も居ますが、スクール生は、インストラクターの2名以外に、5,6名です。ビーチにも波が入って来ていますが、波打ち際でのブレイクなので危険です。よって、沖合のポイントに向かいます。幾重にも大きなうねりを越えながら約20分くらい掛けて目的地へ。もともともっと沖のポイントに向かう予定でしたが、手前のポイントでも波が割れていたので、そこでトライすることになりました。

波のサイズは、腰から胸で、パワーもあり乗り応えはありますが、結構わちゃわちゃしているので、非常に難しい状況。初めの一本目は、ちょっとロングくらいのライディングが出来、続けて、2本目もロングライドが出来、今日は調子いいなと思っていると、そのロングライドの帰りに、幾重にも波を食らい、なかなか沖に出られず、波にもみくちゃにされ、沖に出たときにはちょっと疲れ気味。いやー久々にきつそうな日です。他の皆さんが乗っているポイントは、比較的乗りやすい波っぽいのですが、人が多いので避けて、ちょっとズレたところでしばらく乗っていました。

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 5th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 5th)

その内、潮が引けてきて、波も強烈になって、次から次に来るため、立って狙いの波まで堪えるのが辛くなって、狙った波の直前で、落水することの頻度が上がって来て、波乗りのワイプアウトよりも、乗る前や、乗った後の落水が多くなってきました。

逗子海岸 / Zushi Beach (2022 Feb 5th)
逗子海岸 / Zushi Beach (2022 Feb 5th)

そのうち、太陽が雪が降りそうな雲で隠されると、急激に寒さが増し、乗り始めて30~40分くらいで、「寒~」と思い始め更に20分くらい経つと、体が震え始めてきたので、波に乗ることを中止し、体を温めるため、ボード上で座って浮いていました。ちょっと温まってきたので、再度波乗りを試みましたが、体が固くなり、バランスを取ったりが難しく、数回落水すると、もうやばい!っていう感じで、他の人より早めに引き上げるようにしました。

前半は幸先良かったのですが、後半は上記のような感じで、全く乗れる状況ではなく、結局ロングライドは5本、ショート5本くらいでした。

KBさんからは、「こういうコンディション(ロングライドすると戻ってくる間に、大波をいっぱい食らう)では、波に乗ったらすぐプルアウトして、戻って、また波に乗るようにサイクルを短めにするのが良い」とアドバイスをもらいました。そのアドバイスは凍えた後だったので次回から頭に入れてやります。また、更衣室での会話で、「普通のウエットでは後半寒かったです」というと「来年、セミドライ買った方が良いよ」と。確かに皆さん冬はセミドライ来ているよね。冬用のブーツで温かいと喜んでいるだけでは冬を乗り切るのは厳しかったです。

セミドライか、特殊体形の私は、また7,8万円の出費だな。ボードの相談もショップにしているから趣味はお金が掛かるね。お金が降って来ないかな~、40万円くらいで良いのだけれど(笑)。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介








この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です