SUP(145回目)/ Standup Paddle Surfing


意外にも腰腿サイズの波があり15本くらいロングライドが出来、楽しめました。急にホレるのでワイプアウトも結構あり。逗子海岸に打ちあがったヨットがアートみたいに立っている。

週末SUP。

連日の雨、しかもすっかり冷え込んできて、秋らしくなってきました。11月中旬下旬の気温になっています。

この日の10時点のコンディションは、曇りで昼に近づくと陽が射してきました。気温20度、北東の風5m/s~8m/sでそれほど強くないです。うねりは、0.2mで小さめ。大潮で10時頃に39㎝干潮なので、スクールでポイントに着くころには、少しづつ潮が上げてくるころになります。この引き具合だと、かなり浅くなっているので転倒時は要注意です。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Oct 8)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Oct 8)

スクール前のビーチですが、写真以外にも、川沿いや他のところでも釣り客が居ました。途中、SUPフィッシングから上がってきたかたもいました。風も無く、波もないのでいいコンディションなのでしょう。

富士山は、青空ではないですが、山の端がくっきり見えています。裾野に掛かっている雲と合わせてこれはこれできれいですね。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Oct 8)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む (拡大)/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Oct 8)

逗子のビーチに来る人がFBなどでアップされていたのですが、ヨットが1艘海岸に打ち上げられていました。KBさんの話だと前々から沖にあって怪しいなと思っていたらしいのですが、数日前についに流れ着いてしまったとのこと。初めは斜めに傾いていたとのことですが、潮が満ちてくると、良い感じで垂直に立ってきたとのことで、まるでアートみたいになっています。持ち主の方は、撤去作業をはじめたとのこと。ヨットを譲り受けた時に停泊場所の確保はしていないらしく、きちんと環境が整っていないと駄目ですね。ヨットはお金が掛かります。

逗子海岸/ Zushi Beach (2022 Oct 8)
逗子海岸/ Zushi Beach (2022 Oct 8)
スクールのOCEANS CLUB FBから
スクールのOCEANS CLUB FBから

肌寒いので、ロングジョン、タッパー、インパクトジャケットです。周囲の方も流石に海パンではなく、ウェットスーツを着ていますね。KTさん、SNさんは、先日New Boardを購入したそうで、嬉しそうでした。私のNew Boardは、5か月くらい経過しましたが、もうすでに傷だらけです。小石のへこみ、センターフィンを岩にぶつけた際の傷、パドルをぶつけた際の無数の傷、持ち運び地の打痕、新しさが失われました。

KYさん、MYさんもいらして、いつものメンバーですね。明日天気が悪くなる(風、雨)と言われているので今日がチャンスです。

この日はボードの試乗会があり、Lard、JP、ともう一つハワイのメーカー(日本産)で10艇くらいおいてありましたが、試乗はしませんでした。

風がないので、非常に漕ぎやすく、手前のポイントに到着。インサイドは浅くて危ないのですが、意外にもそこそこ遊べそうです。波サイズは、セットで腿くらいかな。一本目、いきなりワイプアウトしました(汗)。重心が高かった、急にホレるので油断はできません。

2本目、3本目は、ショートライド成功。KBさんがお薦めのポイントに移動して、周囲の人が行かなそうな波をゲットして、2本ロングライド。並幅が狭いので、真っすぐ乗ります。

そのポイントには、スクールの人含めて15,6名居たので、KBさんが、「向こうも行ってみる?」と声掛けしてくれたので、5,6名が付いていきました。メインのポイントで、ライトに伸びている波に乗ってロングライド。でもここも10数名いて比較的混んでいます。かと言って、皆さんがガンガン乗っているわけでもなく、良い波を狙っている感じで、ちょっとインサイドに入ると、回数乗れなくもなかったのですが、KBさんが「大谷さん、レフト誰もいないからいいよ」と誘ってくれたので、更に奥のポイントに移動

うねりが入って来て乗ろうかなどうしようかなと悩んでいると、「(波)来たら食いついちゃおうと思っているでしょ、駄目だよ、ここ浅いからボードの底が傷ついちゃうから、もっと奥のポイントだよ」と。誰もいないポイントで、1本目成功したのですが、行ってはいけない方向(真っすぐ)に行ってしまって、ちょっと戻ってくるのが大変になりました。

KBさんから「乗ったらレフトに抜けて行って(横滑り)、またこの場に戻ってくるようにしないと」ということで、次の波で、うまいこと乗れ、言われるように(私の場合)フロントサイドで横滑りしながら最後までロングライドが出来ました

その後、まあまあの確率でロングライドが乗れたり乗れなかったり。意外とワイプアウトが多かった

セットで、腰くらいのサイズですが、急にホレるので、そこの対処が難しく、ボード後方から落とされました。落ちると、そこそこ浅いので、ウニに触れないように優しくボードに乗っていく繰り返しです。こういったワイプアウト減らさないと楽しめる数が減るし、ウニ含め怪我の可能性が高くなる。もっと安定して乗れるようにならなくては。このポイントも、8名くらいになり、2,3人待ちな感じですが、後半は、下半身の疲れで落水も多いので、休憩しながらでいい感じです。TKさん、NMさんのライドは安定しているなと感心してみるばかり。

KBさんからの指摘は、波乗る直前の視線。「下見ずに進む方向を見て」と叫ばれました。出来るときは視線を高く出来るのですが、分かっていても結構出来ていない。課題だね。

KTさん、SNさんも同じポイントで遊んでいましたが、彼らもなかなか良い感じで乗っています。そういうの見ると、何だか私だけが失敗だらけに思えてしまう。

この日は、前半、後半のポイント含めてロングライドが15本くらい、ショートも7,8本で、うねり0.2mの割には、結構、いやしっかり楽しめました。それにしても落水多すぎ(泣)。

帰りは、若干の向かい風ですが、途中のポイントで1本ずつ2本乗って、座ることも無く漕ぎ漕ぎしました。ビーチ間近で、KBさんに追いつき、「先日のマジ漕ぎで、2日間筋肉痛がつづきましたよ」と言ったら笑っていました。「それにしても大谷さん、体力あるね、何やっているの」と聞かれたので「昔はジムに行っていて、今は、軽い筋トレと週2回ランニングしています」と回答。「それでか」と。

ビーチでは、MYさんと会い、「どうでした」とお聞きした所、「全然ダメでした」とのこと。「急にホレるから難しいですよね」などの会話をして建屋に引き上げました。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介





私の冬用のサーフブーツはこれだけど、


こっちの方が人気あるようです。ちょっと高いけどね。



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