SUP(207回目)/ Standup Paddle Surfing


胸~腹サイズでこれは良い!と思って30分経つと、雷鳴とどろき、帰路につき、終了(泣)。しかも波に揉まれ3か月前に買ったサングラスのレンズ部がいなくなった。再購入決定(泣)!5本乗って最長121m、17km/h、39秒間。

平日に来ちゃった。結構確信的だけど、本来本日が部署の出社だが、台風6号の影響で、うねりが本日から入るのが週末に分かっていたので、昨日会社に出社して、本日はテレワーク。ただし、午前、午後夕方にMtgがあるので、昼~4時までがチャンスの時間帯。

ということで、KBさんに、1時~3時という変則的な時間帯でのSUPを許してもらいました。

12時10分過ぎに自転車で出かけ、スクールの建屋に着く前にビーチによって下の写真を撮る。写真を撮っていると、突然横からKBさんが「早くいった方がいいよ」と声をかけてきた。確かに、時間的には12時半くらいなので12時にポイントを離れるとちょうどビーチに着く感じ。TKさんは最初の写真に納まってしまった。掲載時にカットしても良かったけど、顔は分からないので、そのまま載せちゃいます。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 1)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 1)

波は、手前のポイントのアウト側で、皆が楽しんでいるとのこと。

この日のコンディションは、深夜から朝方まで雷雨で、ちょっと気温が落ち着いて1時頃26度、薄曇りと陽が射したり。風は、南東2~11m/sと、時より豪風が吹くが、それが無ければ風無しともいえる。うねりは、南1mですので、皆さんが楽しんでいることは容易に想像できます。潮は、昼頃に干潮なのでこれから上げてくるので、KBさんは、上げ切らない前に早く行け、というメッセージ。

建屋に着いて更衣室に入るとTGさんが居て、事前にKBさんから「TGさんも同じ時間帯だから一緒に行ったら」という情報を聞いていたので、「一緒に行きましょう」と認識合わせしました。日焼け防止をしっかり塗ってボードをキャリアに乗せるところで、海から上がって来た、MTさんとNMさんが「良かったよー、まだ楽しめる」とエールをくれました。MTさんが「自分のはジョギング用のGARMINなんだけど、大谷さんのGARMIN面白いね」「SURF EditionなのでサーフィンやSUPも記録できるんですよ」「3万円くらい?」「6万円以上します」「それは~」「サーフィンのEdition選ぶとこれしかないんですよ、No Choice、一択です」NMさんが「悩むな~」と。「はい、かなり悩みました」という会話あり。

一方、KBさんが体験生を心配そうにしていました。本人は、酔った気持ちらしいのですが、KBさんは、「熱中症だと思う、とにかく涼しいところで静かに休めるのがいい」とスタッフにお願いしていました。これだけ暑いと熱中症になっちゃうよね。

その後、TGさんと二人で、キャリアでボードを運び、準備体操していざポイントへ。まず汗をかきすぎないよう、着衣に海水を吸わせてから漕ぎ始めました。これで随分涼しいのです。

海上は、うねり1mの割にそれほど上下動が少なく、でも、沖のポイントでは、白波が立っていて、数名の人影が見えるのが分かりました。ちょっとワクワク。

ポイントに着くと、アウトには、サーファー3人、SUPサーファー1人。ミドルにはSUPサーファーが数名。GARMINのモードをSUPからサーフィンに変更して、KBさんからはアウトが良いと言われていたので、アウトに移動してサーファーの様子を伺いながらアプローチしました。

最初は、乗り切れず、2本目は、乗って、ロングライド以上。幸先順調です。でも元のところに戻るのに、波を食らいすぎて、揉まれまくりで、「これ、やばー」と言いながら、かなり横にずれて回って戻りました。その次も、ロングライド成功。この日は、色々試せるかな?先日、KBさん、NMさんにアドバイスしてもらった、ステップバックのタイミング。そうすることで、ボトムに降りる前に、ターンを入れられる。

そこで、サーフィンモードを切り替えただけで、ONにしていなかったので、ここからカウント開始。あーもったいないことしたな~。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 1)
逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 1)

波のサイズは、セットで胸サイズで、通常は腹サイズ、ですが、パワーが結構あります。

そこから、結構辛いモードになってきて、乗るポイントが少し手前だったので、見事に波に飲みこまれ、海中で数回転もまれ、セットで次から次へと波をかぶり、なかなかそこから脱出が出来ない状況で、やっとのことで抜けて漕ぎ漕ぎ。KIさん、KNさんと会い、「小さい波狙わないとやばいですよね~」なんていう会話し、次の波を待ちます。その後、ワイプアウトを繰り返し、気づいたら、サングラスのレンズ部分がどこかに行ってしまい、また1万円くらいの費用追加です(泣)。2,3回で何かとお金がかかる~。3,4回前は、センターフィン無くした。

でも、きちんと乗れると、ロングライド保証で、随分楽しめます。

KIさん、KNさんもちょっとすると「私たち帰ります」ということでサヨナラ。

ほぼ周囲に人がいないので、自分のペースでアプローチできるので30分くらいで、5,6本くらい乗ったところで、ゴロゴロと音がするので、周囲を見渡すと、カミナリ雲が、陸を覆い、海まで侵攻してくる雰囲気になったので、一緒に来たTGさんに大声で「帰りましょう」と沖(アウト)に叫びましたが、ちょうどインサイドまで波に乗ってきてしまったので、聞こえたかはわからないですが、明らかに暗くなり曇ってきて、北風に変わって来たので、気づいているかなと思い、沖まで行くのをやめて、そこから座ってひたすら西浜まで漕ぎました。冷たい北風が正面から吹き付けて、遠くで雷鳴とどろくので、海に落ちる前に浜に上がらなきゃと必死です。

浜にたどり着き、ビーチを横切って東浜に向かって歩いていると、監視員の方に注意を受け、「ビーチの外(道路)を使ってください」とのことで、裸足で道路を歩き、OCEANSまでテクテク。

建屋に着くころに、正面から、KIさん、KNさんも戻ってきました。「雷なってるね」と会話して、TGさんとは別行動をとったことを話しました。ちょうど2時頃。

大粒の雨も降って来たので、自転車で帰る私は、急いでボードをしまい、着替えて帰路に着きました。

スマホで結果を見ると、3本カウントされていました。最初の2本は記録できなかったので、合計5本です。カウントされた1本目は、74m、19.5km/h、16秒間。2本目は、52m、15.7km/h、21秒間。最後は、121m、17km/h、39秒間。先回もそうだけど、やっぱり120mくらい乗ると、「乗ったー」という気持ちにさせてくれる。が、結局雷鳴で戻って来てしまったので、KBさんとNMさんのアドバイスの試行はまた先送りになってしまった。波のパワーもあったのでいいチャンスだったんだけど。残念!

GARMIN SURF (2023 Aug 1)
GARMIN SURF (2023 Aug 1)

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

軽くて、見やすかったので、もう一度購入しようか。今度は、接着剤を使ってレンズ部取れないようにしないとね。




GARMIN Instinct S Surf Editionはこれです。


こういうのもある。



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です